【ロマサガ2リメイク】いきなり最終皇帝 1001年クリア Part.0(難易度:オリジナル)
はじめに
『ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン』にて、最短で最終皇帝を登場させるチャート(いわゆる「いきなり最終皇帝」)で、七英雄およびドレッドクィーンの撃破に成功したため、記念としてログを残していきます。
プレイ条件
最終皇帝を登場させられるようになったタイミング(=ジェラールによるクジンシー撃破後の帝国歴1001年)で最終皇帝を登場させる
難易度は「オリジナル」
引き継ぎ無し
最終皇帝登場までに取得可能な陣形は利用してOK
(あまり稼ぎはしすぎず、ほどほどの難易度で楽しむ)
通常プレイとの違い
Part.0ではログに入る前に、まずは通常プレイと「いきなり最終皇帝」との違いを整理していきます。
①仲間にできないクラスがある
「いきなり最終皇帝」では年代ジャンプができないため、いくつかのイベントが消化できず、仲間にできないクラスがあります。
モール族(クィーン撃破後に年代ジャンプが必要)
踊り子(人魚イベント後に年代ジャンプが必要)
陰陽師(火山再噴火イベントが起きない)
サラマンダー(火山再噴火イベントが起きない)
コッペリア(ヒラガがコッペリアを作らない)
海女(ギャロンイベントが起きない)
②取得できないアイテムがある
上記のキャラが持っているアイテムや、一部ダンジョンのアイテムは取得できません。代表例が以下です。
冥術(火山再噴火イベントが起きない)
光の壁(アバロンの園が成長しない)
魔石の指輪(魔石イベントが起きない)
火神防御輪(火山再噴火イベントが起きない)
アイアンウィル(モール族を加入できない)
百鬼の指輪(陰陽師を加入できない)
とくに冥術と光の壁が入手できないのが痛いポイントです。
光の壁がないので七英雄・ドレッドクィーンは「やられる前にやる」戦法が必要となりますが、一方でシャドウサーバントによる火力向上ができないため、苦しい戦いを強いられます。
③取得できない陣形がある
すぐに最終皇帝を出してしまうため、ほとんどの陣形は取得できません。
龍陣、ラピッドストリーム、鳳天舞、チャームドライブなど、通常プレイで役立つ陣形はことごとく使えません。
入手できる陣形のうち、まともにつかえるのはインペリアルクロスとインペリアルフォース(最終皇帝の陣形)くらいです。
幸いにも、インペリアルフォースがかなり攻撃寄りの陣形のため、「やられる前にやる」戦法は取りやすくなっています。
④技道場・術研究所がしばらく機能しない
閃いた技・術が技道場・術研究所に登録されるには、年代ジャンプを挟む必要があります。
ですが「いきなり最終皇帝」では、年代ジャンプができないので技・術が登録されません。
幸いにも、リメイク版では大学レベル3にすることで年代ジャンプなしでも技・術が登録されるようになります。
(リメイク前だとたしか無理だった?)
ただし、大学レベル3にするには勢力下地域数を8にする必要があります。
(正確には大学レベル2が勢力下地域8で開発可能。レベル3は最終皇帝の登場が条件)
それまでは技・術が登録されない状態で進めることとなります。
上記が通常プレイとの主な違いとなります。
特に光の壁を入手できないのが大きく、本攻略ではこのハンデを乗り切る育成が重要となりました。
最終メンバーの予定
本攻略では、始める前に最終メンバーの目星をつけたうえで、それらのキャラを効率的に育てられるようチャートを組みました。
最終皇帝(女)
・剣・小剣:メイン火力。終盤で弱点を突くために小剣メイン
・水地天:クイックタイム、エリクサー要員忍者
・体術・斧:メイン火力。終盤で弱点を突くために斧を使う
・炎風天:妖精風で自己バフ宮廷魔術師(女)
・炎風天:全体技、リヴァイヴァ、レストレーションフリーメイジ(女)
・杖:かめごうら割りでデバフ
・炎岩天:全体技、リヴァイヴァ、炎の壁ホーリーオーダー(男)
・剣・斧:オートパリィ要員
・炎地天:リヴァイヴァ、炎の壁
最終メンバーが結局どう落ち着いたかも含めて、見どころとして読んでもらえればと思います。
ということで、Part.0の準備編はここまで。次回から攻略ログを書いていきます。