海面上昇3Dシミュレーション
いやー、まだ2月の中頃だというのにこの暑さ!は、ますます
国連の言う「地球沸騰化?」があながち真実味を帯びてきました。
先週の大雪でここ長野に多く残っていた雪もこの暑さではどんどん
溶けてますし、南極の氷やヒマラヤの氷河もどんどん溶け出し、
海水温もどんどん上がって体積も膨張する。
そうなると、海面が上昇して南太平洋の島々の国もどんどん水没する。
この日本でも、港町が満潮時には岸壁まで海水上がってきてて、
地方の漁村へ行くと工事してかさ上げされている様が多く見られる
ようになって来ているかと思います。
そこで、今日は立体凸凹地形図で以前に作った全国の海面上昇を
3Ⅾシミュレーションした画像をアップしたいと思います。
南関東(東京・神奈川・千葉)
上記5mの海面上昇で、房総半島のくびれは細っそりして見えます。
横浜市
中部(名古屋市)
静岡市
金沢市
浦安市・船橋市
仙台市
三浦半島(横須賀・逗子)
●本ページに掲載の地図画像は、国土地理院発行の「数値地図 50mメッシュ(標高)」データを用いて作成したものです。
※なお、この地図の作成公開に当たっては国土地理院長の承認を得て同院発行の基盤地図情報を使用しています。 (承認番号 平29情使、第1485号)
能登地震の地形隆起
期せずして、元日の能登半島大地震では、最大4メートル超の海岸隆起が
起きて、海沿いの景観が一変してしまいました。
大地震によるこのような海岸隆起の逆のケース(地盤沈降)も当然あり得ると思います。