![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172698998/rectangle_large_type_2_1e06cc7a9ac6f6b3c1f78af2b7303fbb.png?width=1200)
書評「タピオカ屋はどこに消えたのか」★1
ビジネス書として読むには物足りないが、
エンタメとして読むにはいい。
勉強に疲れた方、一服したい方
タピオカ好きな方にはいいかもしれない
最近はこのようなタイトルで釣る本が非常に増えてきているが
内容は似たりよったりである。
「100円のコーラを1000円で売る方法」も同じ類だ
本書もいただきものなので読んだが、
自分で買うかと言われるとうーん。という感じ
ーーー
本書について書かれているのは、
基本的には「世の中のビジネスの仕組み」である
・コンビニの向かいになぜコンビニが立つのか
・1000円カットはどう利益をだすのか
・高級寿司店はなぜ予約でいっぱいなのか。
とまあ、こんな感じのことがつらつらと書いてある。
ビジネス書中級者以上の方には同じみの
・アンカリング効果
・プロスペクト理論
・サンクコスト効果
・イノベーション理論
このあたりの用語は全く使うことなく解説してあるので、小・中学生のお子さんがいる家庭にもおすすめしたい。
初学者がまず初めに読み、そこから理解を深めたい分野への足がかりとするのが良いと思う。
普段は本に大量の線を引いて読む私も、
本書は特に線を引くような箇所もなかった
うっすい、書評でごめんよ。
漫画が途中で入れ込んであるので、そういうのが好きな人はいいかも
以上!