[追記あり]僕がなぜ、かの当該人物の情報を消したのか
この投稿は以下の内容と関連するものですので、まずは下記の記事をお読みください。
上記の記事は2021年10月24日に私が書いたものです。
現在行われている第49回衆議院議員総選挙(宮崎1区)において、選挙カーが公選法に規定されている演説妨害行為を行なったとみなされる動画と共に、選挙カーの礼儀を問いただしたものです。
しかし、上記記事は私が後日、一部修正(削除)を行なった部分があります。それはこの演説妨害を行なった人物(A氏と仮称)の身元に関する情報の削除でした。
なぜ、それを行なったのか、そしてなぜ今、その話をするのかを今日は綴ろうと思います。
当該人物について
A氏は私と私の妻の共通の知人でした。もちろん動画を入手した際、声からこれがA氏だということはわかっていました。だからこそネット上にアップするのは躊躇しました。
しかし、A氏はカラス(選挙カーにのって呼びかけを行う男性のこと/女性はウグイス嬢)行為を行う予告をブログやSNS上で行い、またカラス活動の車中の動画をアップし、さらに終わった後にまたブログまであげていました。
他候補の演説の妨害をして、平気で悦に入っているという行動は人としてとても許せるものではありませんでした。
なので、Twitterに上げ、noteに記事化しました。
もちろんカラスが何者なのかの情報も含めて。
10月25日の夜に起きたこと
10月25日の深夜、A氏から妻に連絡がありました。
内容としては以下のようなものでした。
・自分のところに有形無形の被害が出て始めている
・仕事や生活にも支障がでそうだ
・たけい候補に関係していない人の生活にも影響を及ぼしそうだ
A氏が自分がやった行動の結果、こうなってるわけなので、全部自業自得だと思うのですが、私がもっと理解に苦しんだのは次のくだりで
・もう初期の目標は達成しただろうから、攻撃の手を緩めてもらえないだろうか
・削除とかお願いできないか?
・僕の仕事場もバレてるし、このままだと家族にも危機が及びそうです。
ここで重要なことは「初期の目的は達成しただろうから」です。
私があの動画をアップしたことは、「たけい候補の選挙カーがマナーを守らず他候補の演説妨害をした」という事実を広めることです。
ところが彼はどうも僕が「自分やたけい候補を貶めるためにやっている」と考えていて、だから「もういいでしょ」という言葉が出てくるのだと思いました。
さらにその後に続く「削除依頼」「家族にも危機が及びそう」は、もう論外ですね。全部、自分の行動が原因なのに、すべてを棚に上げて、すべての責任を私に押し付けようとしています。
僕にはこの感覚は理解できませんでした。
ただ、関係しない人や家族に類が及ぶのは確かに筋違いです。
おそらく彼のところには嫌がらせの電話などが入っているのではないかと推察しました。
対応策のすれ違い
私はいろいろ考え、上記のnoteの記事からA氏に関わる情報をすべて削除しました。そして交換条件としてA氏にはカラス活動に関するブログ記事、Facebook投稿などを消すよう指示しました。
彼はその通りにブログやSNSの投稿は削除したと言ってきました。
私たちも確認したので、これで、あの動画とA氏を結びつける痕跡はなくなったので、問題解決と思いました。
ところがA氏はさらに妻に下記のような内容の連絡を送ってきました。
・これでは内容的に何も変わらない
・こっちも消したのだから、そちらも(動画を)消すべきだ
・僕は外山候補とすれ違ったことはない(あったかもしれないが気づいていない)それを責められてもツライ
・とにかく無関係な人が巻き込まれている!早く対応してほしい
繰り返しますが、問題となる行動を起こした大元の原因はA氏です。
しかし、彼に言わせると諸悪の根源はネットにアップして拡散させた僕らしいです。
自分の行動は棚に上げて、自分の気にいらない影響は人のせい。
さすがに呆れて物が言えません。
すでにA氏に関する情報はnote上から、なくなっているにも関わらずです。
さらにA氏は続けます。
・写真(動画?)には僕が映っている、見る人が見ればわかる
・僕が妨害行動をしたととられる
・動画の声も僕の声
・せめて動画や画像をなんとかしてほしい
・うちの子供もネットを見る年頃なんだ(→バレたらどうするってこと?)
さて、みなさん、おかしいのは僕でしょうか?それともA氏でしょうか?
僕はこの段階で気が狂いそうになりました。
妻も呆れてました。
まず、意図していたかどうかは置いといて、結果としてA氏の行動は妨害行動になっています。その事実はなくしようがありません。
しかし、彼は自分がやったことを隠蔽しようとしているわけです。自分がやったとわからないようにしてほしいという依頼です。
あまりにも虫が良すぎると思いました。
同時に本当に情けなく思いました。
妻が「問題行動をおこしたのはAさんだ」とつっこむと
・でも、拡散したのはあなたの夫(僕)だ。
・人の家族をぐちゃぐちゃにするのが狙いではないはずだ
・ネットは本来の意図しない形で広まったり、意外な形で攻撃があるから怖いよ
私の苦しみがわかりますでしょうか?
原因となる行動を自分(A氏)より、拡散したあなたの夫(つまり僕)が全部悪いと。
こんなショックなことはありませんでした。
上記note上で個人情報の部分は削除したので、第三者から見て当該動画とA氏との結びつきを確実にするものは何も存在しません。
故にこれ以上の対応はできないと伝え、その日はそれで終わりました。
10月28日の朝に起きたこと
Twitterのフォロワーさんから「例のカラスさんが面白いツイートしてますよ」と教えていただき、どれどれと見に行くとこんなものがあっていました。
批判されるような行動をした結果、人に隠蔽を頼んだ人間がこれを言うのか......また凹みました。
僕がなぜこの経緯を公開しようと思ったのか(10月29日の朝におきたこと)
朝起きて、何かのタイミングでA氏のブログを見に行った時、僕は愕然としました。
なぜなら、僕からの依頼で消されたはずのカラス活動を行ったブログが残っていたからです(下記)
※上記の枠囲みのところは、ぜひ、冒頭のnote記事で確認してください。
本当にエールを送っているのかどうか、皆さんの目でご確認ください。
僕の冒頭のnote記事には、A氏の情報は一切残しておりません。
きれいさっぱり消しております。
しかし、A氏は約束を守らなかった。
消すと言ったブログ(上記)を消さなかったのです。
いや、それだけじゃないですね。
我々が確認した26日や27日には、このブログ記事は確かに消されていました。それが、今、見えているタイムスタンプが元の日付のまま(2021年10月23日22:07)ということは、一旦非表示にして僕と妻が確認した後、「もう大丈夫だろ」とコッソリ元に元したとしか考えられません。
つまり、僕と妻を騙したわけです。
私らはコケにされたわけです(汗)
最初に言ってた「家族の命を守りたい」とか「無関係ない人たちが〜」は大嘘八億のコンコンチキだったとしか思えません。
自分が問題行動を起こしておきながら、それが動画として撮影され、拡散されると拡散した僕を悪党呼ばわりし、一方的に隠蔽協力を要求し、さらに合意した内容を反故にする。
これがまっとうな人間のやることなのでしょうか?。
さすがに呆れを超えて、怒りと悲しみが交互に沸き上がってきました。
僕自身のメンタルがおかしくなりそうな勢いです。
ですので、向こうが約束を守らなかった以上、こちらも約束を守る義理はありません。よって、この経緯はずっと内密にしてどこにも公開するつもりはなかったのですが、約束を破った因果応報として甘んじて受けて頂きたいと思います。
申し訳ないが、すべては我々夫婦を謀ったA氏の自業自得です。
謝罪ないところに進歩なし
さきほどのやり取りの延長線上で、妻が「演説妨害行為を行なった相手である、わきたに候補には謝罪に行ったのか」と聞いたようです。
すると
「たけい事務所として対応している」
という返答でした。
ちなみに2021年10月27日現在、わきたに候補の事務所に「たけい事務所から謝罪がきたか」を確認したところ、「来ていない」ということが確認されております。
人間は完全無欠な存在ではありません。成功もすれば失敗もします。そして失敗したら、誰かに迷惑をかけたら、まずは「謝る」これが人間社会の鉄則です。
それもせず、起こした事実の責任も取らず、起きた事実の隠蔽・抹消を行おうとする方こそ「悪党」だと僕は思います。
僕は、わきたに候補の事務所がたけい事務所からの謝罪を受け入れた場合、当該動画を削除しようと考えていました。ですが、今はその考えはありません。
たぶん、この動画は僕の手を離れてどこか別のところに行くでしょう。
それにしても、この記事の中のA氏とのやりとりは、すべて妻を介して行なったのですが、なぜ直接言ってこないのか、というところにこの問題の根っこがありそうです。
[2021.10.29 19:44 追記]カラスはしないと宣言
妻とA氏とのやりとりで、
「一応今回はもうカラスはしない」
と言っていました。
しかし、知り合いから明日(30日)A氏が再びカラスをするという情報を得ております。
あんな行動起こした上に再びカラスやらせるとか、あまり信じたくありませんが、たけい俊輔事務所の良識に期待したいと思います。
[2021.10.30 16:57]カラス活動の証拠を確保
上記について、追加でフォロワーさんから情報をいただき、A氏がカラス活動を行なっていた証拠も確保しました。
完全に嘘つきですね。
自分のやったことの責任を取らず、隠蔽をはかり、人を騙し、謀り、小細工で誤魔化す。
こういう人をなんと形容すればいいのか、私には言葉がみつかりません。