ガマズミ（莢蒾）。 花言葉は「茶目っ気」「誓い」「私を見て」とからしい。 シャツの柄はブロックプリントの再現。 インドの伝統工芸で、手彫りの版を使って布にインクを押し付けていくプリント技法です。 服の皺に合わせて模様を歪ませたり、ところどころ透けを入れました。肌色じゃなくて、折り返した部分の柄のことね。ガマズミの実と葉のプリントは別で描き起こしたものです。 一つのクラフトが出来上がるまでに、地味で面倒な作業があったことを、この子はたぶん知らない。どこでどの国のどんな人
オリジナルキャラクターのテーマカラーで、こいのぼりをTシャツに。 端午の節句は男の子の日？関係ないね。彼女はいつも何かの祭事の手伝いをしている。 便利な筆ペン（ブラシ）で描いた鯉には、ビビッドなパラキートグリーン。黒の真鯉（まごい）と対の緋鯉（ひごい）、そして子鯉（青い鯉）というお決まり３色メインストリームに逆らって泳ぐ。ちょっとドヤ顔。 リブ編みのカーディガンは手首をタイトに、でも動くと肩からはずり落ちますね。ずれては戻して整えて格好つけて。絵を描く作業も大体似たよう
ご無沙汰しております。 オリジナルキャラクターを作っていました。 季節外れにもほどがある。 一応、「サンタが一晩で世界を駆け回るためのエネルギーを集める」という設定があるので、オールシーズン対応なんです。 そんな設定はおまけなので、最後に掲載します。基本的には自由にイラストを描きたい時、モデルにしていくキャラクター達として準備した次第です。 オリジナルキャラクター達には、自分の都度やりたいこと(洋服とか)を載せられるように、余白多めを意識したつもりです。シンプルなデザ
注意事項・この小説はフィクションであり、実在の人物、団体等とは一切関連がありません。 ・この物語はオリジナルの設定と登場人物、パロディ、私のわがままを多分に含んでおります。パラレルワールドやスピンオフものとして楽しんでいただければ幸いです。もし内容がご自身の好みに合わないと感じた場合には、ブラウザバックをお願いします。 プロローグ メロディーが止んだ。 ディナーショーのクライマックスで起きた突然の出来事。 会場内は一瞬の静寂に包まれ、次いでざわめきが渦巻き始める
