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フリッカー映像も良しとする現在の風潮について

こんにちわ。
YouTubeやTV放送では、蛍光灯やLED環境下でのチラついた映像や放送を、最近よく見かけます。

Vimeoでは先ずお目に掛かる事はありませんね。
何故?フリッカー非対策映像が垂れ流しになっているの?と違和感を感じます。

YouTubeの場合、個人によるブロードキャスティングの為、クオリティ差が出るのは当然ですが、TV放送で垂れ流しているのを観ると、業界自らが自分の首を絞めている様に写ってしまいます。

広告収入低下による製作費低下、そらに伴う人員削減や機材費用の捻出課題、結果、ネット動画の引用。加えての高クオリティ個人ブロードキャスト。この板挟み現象は、本当に大変だろうなぁと思う次第です。

テレビ東京の番組は、『企画ありきで低予算』が風物詩ですが、各社も同様の動きを感じるものの、本家の企画力には遠く及ばずな印象です。

視聴者サイドとしては、趣味嗜好の細分化、厳しいコンプラの影響もあり、マス向けの内容では刺さりにくくなってる感じでしょうかね。

とまあ、また話が冒頭から逸れてしまいましたが、簡単にお伝えしますと、

個人ブロードキャスターさん、
特にLUMIXで撮影する人には知って頂きたいのが、
『あなたのカメラ、そのフリッカー消せまっせ!』って事です。 

『消せるのに消さない』理由はナニ?

1.作者の映像表現の一環(違和感を残す)
2.不要だと感じていない(違和感と感じない)
3.消し方を知らない(発症理由が不明)

世の中、『カッコイイ』『カワイイ』など、
素敵な映像で溢れている中、その違和感を取れば、さらに評価を上げる要素にはなると思うのですが。。。

そうでは無いとなってしまうと、
『現在の風潮』を違和感と感じる人の方が、既に違和感ある存在なんだって事ですね。。。

時間取れたら、次回は設定方法を載せたいと思います。

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Taro-san
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