BRAW素材って、動く写真なのかも。。。
こんにちわ、こんばんわ。
急に息を吹き返したかの様に、連続アップとなります。
今回は、BMCC6Kを使って感じたBRAW凄さ?ポテンシャルの高さを感じたので、動画からの切り出しをトップ画像に使ってみました。
思い起こせばBMPCC4Kの時は、ブレを抑える為の試行錯誤に追われる毎日で、持ち出す事自体が億劫になってしまい、全然楽しくないカメラと感じていました。
ところが、BMCC6K、とても良いです。
一言で言うと、
三脚をFIXでなくても手持ちで楽しめちゃう、
《シネマカメラ風》な良い一台です。
勿論、手ぶれ補正と連続AFの2点では、
LUMIXのS5M2Xより出来高は落ちますが、
Davinci Resolveのスタビライズ編集が凄く効きます。
業務寄りな一台ではありますが、
ゆる〜くスナップ動画撮るにも最適な一台だと思います。
(揺れが酷い場合は、滅茶苦茶クロップされちゃうのですが。。。)
捨てカットも多かったのは事実ですが、当たり障りないカットのみサラッと繋げてみました。
どのカットも、ゴリゴリとグレーディングした訳では無く、BRAWのパラメータをLightroomを扱うように調整しただけです。
Dual Natives ISOとベース感度
フルサイズセンサー採用、Dual native ISOの搭載により、
高ISO感度の耐性も格段に上がった印象です。
低感度ベースISO:400
高感度ベースISO:3200
この2点は覚えておくべき内容です。
S5M2Xにも搭載されていますが、
V-Log時はISO640とISO4000と
微妙に数値がズレているので気を付けないとですね。
実際の撮影は単焦点での撮影ばかりなので、
大抵のシーンはISO400で十分でもありますが。
また、室内での撮影も自然光だけですが、
これまでのH.264やH.265などの大幅圧縮素材よりも
カラコレのし易さが断然にし易いのがBRAW素材。
チャチャッとこんな感じで撮れるとなると、
FOOD系動画制作には最適な一台なのかも知れませんね。
今回、3本のテスト動画を挙げましたが、
最新設計の2本に、オールドレンズ1本です。
①SIGMA 35mmF1.2DGDN
②SIGMA 105mm F2.8 Macro DGDN
③CARL ZEISS JENA DDR FLEKTOGON 35mm/f2.4
BMCC6K、またはBRAWは、レンズ性能を引き出してくれる素材作りに一役買ってくれるカメラ、コーデックなのかも知れません。
今回のご紹介は以上となります。ご覧頂きありがとうございました。