LUMIX S5ⅡX 3:2 6Kなら縦でも横でもUHD
こんにちは、こんばんわ。
今回も、S5ⅡXについてになります。
内容は、3:2 6Kで撮るメリットについてです。
高解像度モード
先ず、高解像度モードについてよく混同されがちなので差別化しておきます。いわゆる高画素からUHD記録するオーバーサンプリングでは無く、センサーの画素数をそのまんまの解像度で動画収録させる事を指しています。
今回の内容は、16:9 8Kでも同じ事と言えますが、まだ私自身使った事が無いもので。。。
3:2 6K(5952×3968)の活用例
フルサイズセンサーを目一杯活用した収録方法は、OPENGATEとも言われます。ARRIを使ってのアナモフィックレンズ撮影時に有効みたいです。
趣味に毛が生えた程度の私の場合、UHD編集作業時にズームインアウトや、スライダー、スタビエフェクトとして使う感じでした。
が、最近の傾向として、このOPENGATEの撮影方法は縦動画にも最適なのではと感じています。なぜなら、もうカメラを縦位置状態で撮る必要が無くなるからです。
当たり前ですが、縦位置にして撮影すると[9:16]のデータとしか使えません。
S5M2XのOPENGATEを使えば、従来通りの横位置撮影のままで、[9:16]も[16:9]もUHDで編集が行えます。
Youtube のShortやSNS用途の案件で縦位置で納品した際、クライアントからの無理要望、納品後の16:9アスペクト動画を要求されたとしても[ OPENGATE ]なら大丈夫。
あなたとクラインアントさんとの信頼関係も、さらに深まる事かと思います。
取り敢えずテスト撮影
こちらが元素材です。
今回はこれくらいで。それでは。
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