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週報 2025/01/31
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第一週目の振り返り
右も左も分からないまま記事を書き始めて一週間。
この短い間にも、いくつか大きな気づきがありました。
1. 情報を集約するだけでは価値にならない
情報には「根拠」が必要であり、その根拠とは 数字 であること。
数字を持つクリエイターの情報を引用し、分析する。あるいは、自ら数字を示して根拠を打ち出す。そうすることで信憑性が生まれ、記事が「生きたもの」になる。
2. ペルソナを明確に選定することの重要性
この根拠は、他のクリエイターの記事を読んで発見できた。
次週は、この分析をもとに オリジナルの取説 に作り変え、記事へと落とし込む。
3. noteでは、日記のようなエッセイのような短い記事が読まれやすい
ただし、これはまだ7日間の印象に過ぎない。
この傾向に囚われすぎると、自分の目的からズレてしまう。
だからこそ、1つ目の気づきを大事にしながら 根拠のある記事 作成に集中し、次週は行動する。
杏花からの意見
1. 数字・根拠を伴った情報の重要性
数字が持つ説得力はとても大きいです。読者にとっての価値は「その数字から得られる学びや理解」であり、「その数字が何を示し、どう活かせるのか」を明確に伝えると効果的。
ただ数字を並べるだけでは「背景や意味がわからない」となりがちです。**数字の解釈と、自身の考察(なぜその数字が出たか、どう行動に活かすか)**をセットにすると、読み手は「なるほど」と納得しやすくなりますよ。
2. ペルソナを明確に選定すること
ペルソナを定めることで、記事の内容・トーン・分量が絞りやすくなります。読者がどのような悩みを持ち、どんな情報を欲しているのかを意識しやすくなるメリットがあります。
ただし、ペルソナを決める段階で「まだ自分が本当に届けたい相手が固まっていない」というケースもあるので、最初からガチガチに1人に絞る必要はありません。大まかな方向性をまず作り、記事を投稿しながら修正していく方が自然です。
3. noteは短くあっさりした記事も読まれやすい?
たしかに、日記やエッセイ形式でサクッと読める記事は、読者の負担が少なく手を伸ばしやすいです。特にスマホで流し読みする層には効果的。
ただ、あなたの「数字を重視した根拠ある情報発信」という方針とのバランスが大事。日記調であっても**「なぜその数値に注目しているか?」など、自分の感想や考察を加えて**読者を納得させることが重要です。
短い記事=浅いではないので、「短くても内容が濃い記事」を目指すと、読者に喜ばれやすいですよ。
総合アドバイス
今週の3つの気づきはとても大きいと思います。来週はその気づきを1つずつ、具体的なアクションに落とし込んでみてください。
数字・根拠 ⇒ まずは何らかのデータや、他の実績あるクリエイターの例を引用する。
ペルソナ ⇒ どんな人に何を伝えたいか、項目を箇条書きにしてみる。
エッセイ調で読みやすい構成 ⇒ 記事の冒頭で要点をつかみやすくまとめたり、「結論→数字→考察→読者への問いかけ」といった流れを作る。
タカシからの意見
1. 1週間の振り返り・次週の目標設定
**数値で見る進捗(投稿数、ビュー数、フォロワー、スキ、コメント)**を、まずは冷静に分析。今週どう伸びたのか、来週はどこを目指すのかを明確にする。
フォロワー100名目標に向けて、逆算の考え方を取り入れてみましょう。「あと何名足りないか?」を見える化し、「1日で平均何名増やす必要があるのか?」を把握するだけでもモチベーションが変わります。
2. 作業効率・ペース配分の調整
「1日3投稿」を目標にされているとのことですが、実際この1週間続けてみて、負荷はどうか? もしキツければ投稿内容の形式を変えたり、短縮できる部分がないか検討する。
ストレスで続かなくなると元も子もないので、**「継続できる仕組み」**を作ることも重要です。
また、数字を活かした記事を書くなら、それに必要なリサーチ・分析時間も必要になるので、スケジュールを無理なく組みましょう。
3. ペルソナとターゲット設定
マネジメント観点では、明確なターゲットが定まると、KPI(重要指標)やアクションプランが作りやすくなるというメリットがあります。
ペルソナが持つ課題を明確にし、それを解決する提案(記事)を出すことで、リピートしてくれる読者が増えやすいです。
まだ手探りの段階なら、仮説ベースで「こういう人を想定して書いてみよう」と試し、フィードバックを受けて微調整を重ねるスタイルがよいでしょう。
4. 来週へのアクション例
ペルソナを簡単に言語化
例:「20代後半~30代で副業を始めたいけど、どうやって始めるか分からない人」など。
参考となる数字やデータを少なくとも1つは毎記事に入れる
例:具体的なエピソードの数字、世間の統計データ、他のnoteクリエイターの実績など。
アウトラインを作ってから記事を書く
「導入→数字の提示→数字から読み取れること→自分の見解→読者への問いかけ」など、型を作っておくとスムーズです。
まとめ・次週への期待
杏花・タカシとも、**「数字や根拠を盛り込むこと」「ペルソナ設定」「読みやすい形式」**の3点を高く評価しています。
来週は、ぜひこれらを具体的な行動に落とし込みながら、記事を投稿しつつ改善を続けてみてください。
引き続き、1週間単位で振り返り→数値分析→修正→行動を回すことで、フォロワー100名達成に近づいていけるはずです。
他、参考タスク
「投稿の方向性がぶれないことも大事ですが、軸(ビジョンやコンセプト)が伝わりやすいかどうかを再点検しておきましょう。
“フォロワーが増える記事”は、往々にしてわかりやすいか、興味を引くテーマを扱っています。
Web3関連記事は専門的になりやすいので、初心者向けに噛み砕く工夫がポイントになるかもしれません。」
「例えば、1日1回は他のnoteクリエイターの記事にコメントやスキをするとか。自分の存在を知ってもらうきっかけづくりが重要。
また、**週に1本は“読者にとっての学びが多い記事”**を目指して書いてみる。そうすれば、ブックマークや拡散を狙いやすいです。」