和楽器の「隆盛と発展」のために
わたくし左大文字、いよいよ50代が目の前になってきたわけですが、10代から三味線に触れているので、もう随分和楽器や邦楽器に関わってきたことになります。
その間、いくらかはふわっと和楽器が盛り上がったりした瞬間はあったかもしれませんが、基本的には長らく右肩下がりの状況、というのがリアルなところでしょう。
先日は「三味線の製造会社がやめてしまう」みたいな話も聞こえてきたり、慌てて「それはまずい」みたいになったりしている状況で、綱渡りが続いていると言ってもよいかもしれませ