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ハクビシン御殿のお片づけ
ハクビシン御殿には、以前の住人の方の残置物が結…構、あります。以前、こちらのおうちに住まわれていたのは高齢のおじいさん。その前は、おばあさんもいて、長年2人暮らしをしていました。私もその家の事はよく知っていて、おじいさんはいつも畑で農作業をしており、おばあさんはいつもワンちゃんの世話や、お庭の手入れをしていたことを覚えています。
分かってはいるけれど
残置物は、普通は引き渡し前に売主に処分してもらうのが相場のようですが、うちの場合は、売主が遠方にいるため、これまでもなかなか片付けが進まなかったようです。確かに、お休みになると粗大ゴミセンターは閉まってしまうし、ゴミ出しも平日の朝のみの回収なので出せない…でも、どうにかしなければ…と先方が困っている様子を見て、私はついつい「こちらでやりますよ」と手を挙げたのです。
しかし100年分の荷物は…手ごわかった!古道具屋さんでもやろうかしら?と思うくらい、残置物があるのです。すごく、すごくあるのです。
もったいないの神現る
でも、残置物と言っても全部捨てるの本当にもったいないほど、良いものがあるんですよ。昔の古いタンスとか、火鉢とか。よさげな古物は貰い手がつきそうなので、きれいに磨いてメンテしようと思います。あと、戸棚に飾られていた日本津々浦々の民芸品も意外な貰い手が。
なんと、うちの子どもたちのお人形遊びの道具になっています。壊さないように、大事に遊んでくれよな!まずは住めるよう、家を整えるため残置物と向き合っていこうと思います。でも、気合がなかなか入らない〜。どうしよう〜。