古民家に引っ越してきてから1ヵ月が経ちました。この家は、庭や畑も近くにあるのですが、実は住み始める前からちょくちょく家庭菜園をやっていました。 家庭菜園は主に夫の担当。元・花壇だった畑にに茄子やきゅうりが植えてあります。日に日に収穫量が増えていくのですが、だんだんと量が増えて食べきれなくなってきます。非常に贅沢な悩み。 おすそ分けしようにも、近所も全く同じ状態でむしろもらってしまう。困った。そこでせっせと作っているのが、「ごった煮」です。 玉ねぎ、じゃがいも、茄子、ピー
大変申し訳ございません。3月から4月にかけて、年度末及び年始の多忙で更新をサボっておりました! この期間、ハクビシン号殿に大きな変化がありました!まずは水道工事!無事に完了しました。 本当に本当に限界の予算で、ツギハギだらけのリフォームを行いました。なので、すごいきれいなところと、何にも変わっていないところが混在する手作り感たっぷりの古民家になりました! とりあえず見て欲しいのはこちら。夫手作りの外の水道です。レンガとブロックで作ったストイックな水道ができました! 排
ご無沙汰しております。ハクビシン御殿の三森です。 新年が始まってから、まぁ忙しい。 本業の兼ね合いで更新が滞っており申し訳ありません。 あれからちょくちょく片付けを行っていますが、現在は古民家にインターネットを引き、仕事場として使っています。 友人を招いてシェアオフィスをしたり、立て込んだ仕事があるときは、1人でこもって仕事をしたりと、古民家大活躍です。 ただ… 1つ気になることが…! 深夜、遅くまで作業をしていると、天井裏から「ミシ…ミシ…」と不穏な足音が。 そう
ハクビシン御殿には、以前の住人のものが山のように残っています。いわゆる残置物ですね。今回はその残置物の片付けの様子についてお伝えします。 残置物といっても、まだまだ使える家具や未使用の食器等はそのまま使おうと思います。抵抗のある方もいるかもしれませんが、我が家の場合はSDGsの観点からありがたく使わせていただくことにしました(嘘です。新しい家具を買う予算がなかったのです) 前の家の持ち主の方も、「使っていただけるとありがたい」と言っていたので、遠慮なくガンガン使います。
お久しぶりです。 この1ヵ月、人手不足により、ハクビシン御殿の改装が一旦ストップに…。その大きな要因となったのが、夫の一時帰国でした。 夫は中国内モンゴル自治区出身。砂漠と草原に囲まれたモンゴル族と言う少数民族です。昨年の頭、夫の母親(私にとっての義母)に乳がんが見つかりました。その時には、すでに手遅れ状態になっており、余命も1年あるかないかということでした。 年末、義母の容体が急変し、急遽、夫だけ帰国することになりました。私と子供たちも駆けつけたかったのですが、パスポー
ハクビシン御殿の改造計画ですが、11月から少々速度が落ちております。その理由の1つが家族のインフルエンザからのアデノウイルス。 我が家には2人の小さな子がいるのですか流行の最先端を突っ走り、家にウィルスを持ち込んでくるのです。そんなこんなで子供たちの具合を見ていたら、あっという間に2週間が過ぎていきました…。特にアデノウイルスが非常に厄介で、熱が下がったと思ったら上がり、しまいには結膜炎まで引き起こすと言うとんでもないウィルスでした。正直、コロナよりやばいかも。 私はと言
秋を通り越して冬になりました。 ハクビシン御殿の片付けをゆるゆると始めております。 タンスを見つけたはいいけれど 屋根裏から、古い古いタンスを見つけ、リユースできるかなぁと思っていたところ、恐ろしいほどのシロアリの巣窟に…。こんなものを室内に置いておいたら、あっという間に家を食われると思い、断腸の思いで処分しました。 焚き火の魔術師現る 我が家には、何でも燃やす焚き火の魔術師がいます。夫です。中国内モンゴル自治区出身の、バリバリ遊牧民です。遊牧民は何でも燃やします。
ハクビシン御殿には、以前の住人の方の残置物が結…構、あります。以前、こちらのおうちに住まわれていたのは高齢のおじいさん。その前は、おばあさんもいて、長年2人暮らしをしていました。私もその家の事はよく知っていて、おじいさんはいつも畑で農作業をしており、おばあさんはいつもワンちゃんの世話や、お庭の手入れをしていたことを覚えています。 分かってはいるけれど 残置物は、普通は引き渡し前に売主に処分してもらうのが相場のようですが、うちの場合は、売主が遠方にいるため、これまでもなかな
はじめまして。三森です。このたび築116年強の古民家を購入することになり、その過程をなにかにまとめよう何かにまとめようと思い、noteを始めました。 ハクビシン御殿の由来 漠然と考えていた田舎での古民家暮らし…。ここまで紆余曲折ありましたが。しかし、長年の努力の甲斐があって、理想的な場所に理想的な古民家が…と言いたいところなのですが!こちらの古民家、約7年ほど放置されており、私たちが内見する頃には立派なハクビシンの巣窟となっておりました。 ハクビシンとは、低山地域に多く