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すぐそこに在る、美しい世界

美術大学一年生の時の課題で
「美的感性トレーニング」のワークにも
取り入れているものがある。

それは、自宅半径500m以内で
美しいもの(大学の課題では「おもしろいもの」だったかも?)
を撮ってくるというもの。

とにかく、身近な世界の中に美を見つける
「審美眼を磨く」というのが狙い。

誰も見向きもしないようなものでもいい。
自分でも気づいていなかった景色に
まなざしを向けること。

そうすると、
世界は溢れんばかりの美しさを
見せてくれるようになる。

それを見抜く力が、審美眼というもの。

💠

感性とは鏡のようなもので
磨かれるほどに、映し出す世界が輝きを増す。

そして誰もが、その鏡を持っている。

自分の鏡が何に反応するのか
まずは観察してみる。
そこから得られる気づきは、
自分を知ることそのもの。

自分の鏡が見つけ出した美しさを
追求していけば、
それはあなただけの「美学」になる。

美学を手にしたあなたは
誰にも真似できない、美しい未来を
築き上げることができる。

💠

今日、あなたは何かを
「美しい」と感じましたか?

あなたの中に感性=鏡が在るかぎり、
きっとこの世界の何かが
きらめきを返してくれるはず。

今日も明日も、あなたの毎日が
美しい気づきに満ち溢れていますように✨


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