生中継のお仕事
こんにちは!あなたをまるっと映し出す動画をつくる人 日美子です。
私の仕事の一つに、生中継・動画配信などがあります。
むしろこっちのほうが長い、と言っても過言ではないかもしれません。
内容としては、イベントやセミナー、講義や、
最近のコロナ渦では演劇やライブなども生中継が多くなってきました。
生中継、動画配信の需要は高まるばかりです。
私がしてきた生中継というのは、10年前に遡ります。
炎天下の路上でだったり、渋谷の野外公会堂で行われたイベントだったり、雨の中の沖縄の国際通りを歩きながらだったり
もちろんスタジオでの番組を配信することも毎週ありました。
−−−当時は今のようにスマホで気軽に誰でも配信できるわけではなく、パソコンとビデオカメラを繋げなければならなかったり、ネット環境を整えなければならなかったので、
室内でも、外での配信でも、必ず重い機材を持って、wifi本体や電池、パソコン本体や電池、ビデオカメラ本体にその電池を揃えて持ち歩かなければならなかったため、その準備も労力も重量も半端なかった記憶があります。
今はスマホでボタン押せば誰でも気軽にできる様になったし、画質もよくなったし、いい時代になったなぁ。
という思い出はさておいて、
今、スマホで気軽に配信できる様になったとは言え、仕事として、機材を揃えて下準備きっちりする配信業の需要が減らないのには理由がいくつかあります。
画質や、ライティングや合成などといった場面作り、複数のカメラや他の映像や画像の差し込みを使用した画面転換(スイッチングといいます)、動画サイトでのそういった配信をするための知識や、何が不具合が起きた際の対応の技術やその為の監視など。
それらの技術を獲得するのは簡単に見えて経験が必要だったり、必要機材の扱い方や知識も同時に必要になってきます。
そもそも、映像カメラマンさん、音声(音響)さん、ライティング(照明さん)、スイッチングさん、配信担当など、通常はそれぞれ一人以上必要になるお仕事です。
でも私は、それを基本一人で請け負えるように現在、鋭意修行をしている最中です。
ゆくゆくは私一人でそういった配信も請け負い、生中継をしたい方々の助けになることをしていきたいと思っています。
現状、他の役割の方とチーム戦でする配信担当のお仕事はすでに請け負っていますし、私一人で難しい場合は私の師匠を紹介することもできます。ご希望の方はぜひお問い合わせくださいね。
お問い合わせは info@okada-sanproject.com までどうぞ!
生中継のお仕事のやりがいや私の思いについては、また書いてみようと思います!
あなたをまるっと映し出す動画をつくる人 日美子でした^^