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「No.14」辛い不動産不況に立ち向かう準備をしよう。

前回のブログで「大手分譲業者の支店閉鎖」と書きましたが、実際にその企業に勤める親しい方にも話を聞きましたが、おおかた事実のよう。

ただ、「詳しい話はまだ言えないので・・・」と話していましたが、声は前向きな感じ。

どこでどう仕事をしても、与えられた環境でやれることをやるしかない。

弊社のような大手分譲業者と共に仕事をさせていただく、仲介業者だと大元の分譲業者の景気が良くならないと、仲介業者も良くならない。

その方との話で、伊勢崎市内の仲介業者の倒産の話も聞きました。

大手企業の統廃合や支店閉鎖の話はちらほら聞いていましたが、地場の仲介業者はそれでも、何とか耐えている感じでしたが、いよいよ仲介業者の倒産もでてきた。

「東京商工リサーチ前橋支店は4日、県内の企業倒産整理状況を発表した。2023年上半期の倒産件数(負債総額1千万円以上)は前年同期比19件増の59件で、過去10年で最多となった。」 上毛新聞のネットニュースより。

2025年は試練の年になりそうです。

景気の良い時に悪い時を想定し、もしもの準備ができていたかを試される。

アリとキリギリスは2025年でも教訓となる。

私もブログをダラダラと書いている場合じゃなくなる日が来るかもしれない。

続く有料は不況に備え私が行ってきた準備を書きたいと思います。

が、できる事なら不況まであと5年待って欲しかった。

準備半ばで偉そうなことを書けたものじゃないですが、自分への戒めも込めて・・・



会社経営を行うと「税金」とどう向き合うかが必ず出てきます。

世の経営者の大半は税金対策を行い、経費を使い領収書をかき集め、税金を納めないように努力します。

私は真逆。

経費で飲み食いはほぼせず、無駄な物は買わず、質素倹約に努める。

経営者仲間や不動産業者仲間での飲みの席には参加せず、ひたすら自分の世界に籠る。

鎖国的な経営のメリットは世の経営者、同業の社長と自分を比較しないで済む。

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