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「No.13」人口減で変わる未来を予測する

年が明け、早くも11日が過ぎます。

不動産業は年明け早々から、繁忙期に入ります。

弊社も少し慌ただしくなってきたような、きていないいような・・・

不動産建設業は「景気が悪い」と度々ブログに書いていますが、また大手分譲業者の支店閉鎖の話を耳にしました。

支店閉鎖、統廃合と大手企業も生き残りをかけて、難しい舵取りを経営陣は迫られている。

不動産建設業の切り札となっていた、従業員にブラック労働を課すことが出来なくなった昨今、マンパワーで押し切ることができない。

経営者側は手厚く保護された正社員を多数雇用するリスクが高まり、パート、アルバイト、業務委託でこなせる仕事を選ぶ方が賢明な気がする。

従業員側は大手企業に就職したところで、思わぬ転勤、部署移動を余儀なくされ、いつ不遇の人事異動が下るかわからない。

頼りになるのは自分だけ・・・

当たり前のことだけど、「健康」が大事な資産ですよね。

良く寝て、適度な運動をし、良質な食事を心がけ、健康診断を欠かさない。

社会人にとって一番大事なのは健康習慣ですね。

元気であれば大抵どうにかなる。

お互いに健康には留意しましょう。

先日、ブログの更新を2日に1回から、3日1回に変更すると、書きましたが、すみません再変更で1週間に2回更新にしようと思います。

今のところ水曜日と日曜日の2回が候補日。

理由とすると、Note有料のボリュームが思いのほか多く、時間が取れない。

文章が間に合わず、先日は定休の水曜日に書きましたが、文章一つ作るのに2時間位かかってしまう。

それと、3日に1回更新は自分が把握できず、いつ分まで書いたか分からなくなる。

水曜、日曜と更新日を決めておけば書き忘れもなくなると思うし、もしかしたら「今日は水曜日だから杉山の記事でも読んでやるか」と習慣になるお客様もいるかもしれない。

水曜、日曜の更新日は変更するかもしれませんが、1週間に2回更新を死守したいと考えています。

私の駄文にお付き合いいただきありがとうございます。

自分の想像より、はるかに多くの定期購読をしていただき驚いています。

1、2年は誰にも読まれることなく、自分しか読まない日記のように書きなぐって行こうと思っていましたが、お金を頂くからには少しは有益な情報を配信したいと思いますし、優良な投資物件を購読者様にお届けしたい。

さて、今回の有料部分は、冒頭に書いた2025年をどう乗り切る?にフォーカスします。

旧Twitter、現Xを眺めていると、「日本の人口はあと40年で4,000万人減ると」と内閣府のグラフを基にツィートしている識者がいる。

不動産業は場所売り、場所貸しの商売。

人口減から、場所余りが生まれる事は容易に想像できる中、どう立ち回って行くか考えます。

私の一意見なので、「私はこう思う!」「俺はこうだ!」と言う意見を頂けると嬉しいですね。

では、始めましょうか・・・



Xから拾った画像、内閣府の資料とあるから信ぴょう性のあるものだと思う。

40年で4000万人減とは毎年100万人減。
群馬県の人口の約半分が毎年、日本からいなくなる。

様々な業界が影響を受けると思うけど、そもそもの話、人口減は悪い事なのか・・・

悪いと言うなら適切な人口は何人なのか教えて欲しいけれど、私が知る限りそんな情報はない。

まあ、そんな社会学の事は分からないとして、40年後に4,000万人の人口が減ることが内閣府の統計で出ているのだから、それにどう対処するかだけ考えれば良いと思う。

前々から、ブログで書いていましたが、不動産取引で人口減の一番影響を食うのは郊外。

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