駅からハイキングLog2021.春｜千葉・養老渓谷いちはらアートと里山ハイキング

2021年5月3日 22:09

お散歩好きのsanponekoです。今回参加したイベントは、千葉の小湊鐵道養老渓谷駅から出発する「いちはらアートと里山ハイキング」です。

マップ

イベントの開催期間は2021年4月5日（月）～5月16日（日）
スタート地点の養老渓谷駅は小湊鐵道の駅です。小湊鐵道は観光列車として人気がありますね。昭和レトロな電車と駅舎は、思わず写真におさめたくなる風景です。電車は1時間に1本です。

木造のレトロかわいい駅舎。観光駅として整備されているので、綺麗なトイレもあります。観光案内所は、駅を出て少し左に進んだところにあります。

のどかな里山の中にあるお寺です。神社ならお参りをするのですが、お寺ってどうするべきか悩みます。立派なお寺をありがたく眺めさせてもらって後にします。

橋の下は美しい養老川。大きな鯉が泳いでいるのが見えました。

茶色いレールは小湊鐵道の線路です。4月上旬には、線路のまわりが一面の菜の花畑になるそうです。

養老渓谷駅の隣の駅、上総大久保駅は駅舎のない無人駅です。「森の入口」というおしゃれな名前の公衆トイレや、ベンチで休める竹林があります。

2020年に、日本初のGSSP（国際境界模式層断面とポイント）に認定されて話題になったチバニアンの地層が見られます。世界的に珍しい地磁気逆転期地層だそうです。養老川のほとりまで、山道を下ってたどり着きます。
ビジターセンターはまだ仮設のようでした。

日本古来の観音掘りで、人力で掘られたトンネルだそうです。歩行者専用です。

軽い登山レベルのハイキングコースがある自然公園です。公園内にはところどころにアート作品がありました。

月崎駅前にある、苔で覆われた建物です。これ全体がアート作品だそうで、どこを撮っても写真映え抜群です。不定期で開放していて、中に入れる時もあるそうです。

歩行距離は約11kmでした。
絵に描いたような、のどかな里山の風景に癒されました。

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