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有料級!! モテるためのメソッド。ジムトレーナー歴十五年の僕が伝授するタカ流「モテるための男性力メソッド」

こんにちはタカです。僕は普段都内の高級ジムでジムトレーナーをしています。ジムではトレーナーの他にメンズコーチのジョージさんみたいなこともしています。


先日相談に来た男性がこんなことをいっていました。

その男性は六十台で一度結婚してから離婚して、それ以来異性と何の関わりもなく生活してきたといいます。元々容姿には自信がなく、体を引き締めるためにジムにも通い始めたといっていました。

「僕がモテないのって結局顔なんですかね」

「結局女性は顔が良い男性を好きになるんですかね」

「体も鍛えて結婚相談所も行ったけどいつも相手からお断りされる」

男性は自分の顔や容姿が良くないからモテないと思っているのです。
しかし断じてそんなことはありません。


確かに女性側からしたら多少の顔や容姿の好みもあるかもしれません。ですが例えイケメンでなくても容姿が整っていないとしてもモテることは可能です。


僕の編み出した、名付けるなら「モテるための男性力メソッド」をマスターすればあなたも明日から、いやこの記事を読んだ瞬間からモテることが可能です。



結局モテるってなんなの?



そもそもモテるというのはどういう現象なのでしょうか。結論からいいます。顔が良くてスタイルも良くて仕事も勉強もできる高身長イケメンがあらゆる女性を虜にしているなんていう状況のことをモテているとはいいません。

しかし上のようなものもある意味モテの一種です。でもモテの本質とは違うのです。
モテの本質とは女性から男性として見られるということです。
きっと読んでいる人たちは「何当たり前のこといってんだ」と思ったことでしょう。

「そんなことわかってるよ」

「そんなことはお前に聞かなくてもわかるよ」

「ジムトレーナーのくせにそんなことしかいえないのか。だから大学浪人するんだ」

「だから彼女に振られるんだ」

と思ったかもしれません。
しかし人間不思議なもので誰にでも分かることこそ実行が難しいのです。そもそも女性というのは一人の子供しか産めません。浮気や不倫は別ですが、基本的に誠実な女性は一人の男性との間でしか子供を産めません。なので結局女性は優秀な男性、つまりは優秀な遺伝子を選ぶしかないのです。

残酷な言い方をしますが優秀な遺伝子、モテ男以外は男として見られていないのです。

結婚相談所での事例を見て見ましょう。2022年のデータでは38000人もの人が結婚相談所を利用しているという結果が出ています。
そしてその約半分以上が男性なのです。つまり女性から男性として見られずに結婚できなかった男の人ということになります。

それでは一度学生時代を思い出して見ましょう。
あなたの学校にはいわゆるヤンキーと呼ばれる生徒はいましたか? 僕の学校にはいました。必死で一年間受験勉強してやっとの思いで入った第一志望校。そこはヤンキーと分類される動物たちの支配する地獄でした。
廊下ではカツアゲが横行し、トイレでは陰キャ生徒の叩きが行われ、女子トイレでは性欲を発散する一軍男女。

本当に地獄の三年間でした。でも僕は内心喜んでいました。

「こんなニキビ面のバカなヤンキー共がモテるわけない。俺のように三年間勉強も部活もちゃんと頑張ってきた男がモテるに決まってる。一瞬で彼女作ってやるぜ! ヒャッハー!!!!」

こんな浅い考えを持って学校生活を送っていました。

しかし違ったのです。

僕が好きになったマドンナ的女性は根こそぎヤンキーに持っていかれました。そしていつのまにか妊娠して学校から消えていったのです。


どうして僕はモテなかったのか。自問自答し続けました。


その理由は一つ。


当時の僕は勉強ばかりしていたあまり、猫背になり、目も悪く仕切りに目を細めていたせいで普通にしていても糸のように細い目になってしまいました。

僕は恋愛は顔じゃないと思っていたので髪や容姿にも気を遣っていませんでした。

真っ黒な髪はボサボサでフケもありました。無理に異性と話そうとしておどおどして、いつのまにかキモキャラとして敬遠されるようになっていました。
僕は高校自体いわゆるチーズ牛丼だったわけです。


その事実に気づいた高校二年、僕はようやく容姿に気を遣い始めました。


まずは髪を切り、清潔感を出しました。次に意識的に目を大きくして二重になるためのトレーニングとかもしてみました。

背筋を伸ばして歩き、作り笑顔も練習しました。


そしてついに念願の彼女ができ、クリスマスには早めの卒業式を迎え・・・・なんてことにはならなかったわけです。


当時の僕はこれだけ頑張ってもモテないという事実に打ちひしがれ、勝手に落ち込んでいました。


しかし理由はすぐに明確になります。

モテないチーズ牛丼とはいえ、前よりかは女子と話す機会が多くなっていました。一人の女友達からこんな話を聞きました。


「たかまさ(本名)は話しやすい友達なんだけどそれ以上にはならないかな」


これを聞いたとき僕の中では何かが繋がったのです。


友達扱い。


友達扱い。


男なのに恋愛対象として見られていない。つまり女友達と同じ感覚。


僕は女と同じ。付き合えるわけがない。


僕にはそもそも男性としての魅力が足りていないということに気づいていたのです。

いくら髪や服装に気を遣ってもそもそもの男としての魅力がなかったのです。その日、知恵熱を出すまで考えました。男性としての魅力とはなんぞや。僕は結論に至ることができませんでした。一体何が男を男たらしめるのか。僕には検討もつきませんでした。

相談いただいた男性の話をもう一度見て見ましょう。


「僕がモテないのって結局顔なんですかね」

「結局女性は顔が良い男性を好きになるんですかね」

「体も鍛えて結婚相談所も行ったけどいつも相手からお断りされる」


この記事を読んでから見てみるとモテるためには全く見当違いな悩みに陥っていることがわかります。

モテを手に入れるために必要なのは顔でも容姿でも身長でもありません。

この記事ではモテないそもそもの原理を理解していただいたと思います。


次の記事で本格的にモテるための方法をお伝えしていこうと思います。

お読みいただきありがとうございました。


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