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72.私がピアノを続けられた理由①

少しご無沙汰してしまいました。

最近友人から、「ピアノ習っている人はたくさんいるけど、それだけ長く続けてガチでやってたのって凄いよね」と言われることが多いので、なぜ十何年間もピアノを続けられたのか書いてみます。

ちなみに表紙の写真は、私が小学4年生の時に、ピアノのコンクールで全国大会に行った時のものです。
画質が荒くて、時代を感じます(笑)


1. 成長を感じる場がたくさんある

年に3~4個のコンクールに挑戦していました。
それぞれ違う課題曲があり、同時並行で進めなければいけない時もあるので、複数の曲を一度にたくさん練習していました。

複数の曲を練習すること自体大変ですが、さらに同じ練習を繰り返す反復練習はさらに大変で嫌いでした(笑)
忍耐力が試されます…。
野球でも、素振り100回とか聞きますが、毎日それを継続することは本当にすごいことです。
当時、ひたすら練習していた自分すごいな、と今になって思います。

ただ、ステージで演奏することは楽しくて、満足のいく演奏ができたときは、先生や家族など、周囲の方にも褒めていただけるので、「頑張って良かったな〜!」と思えました。
(上手くいかなかった時は、この世からいなくなりたいくらいに暗くなってました笑)

コンクールでは審査員がいて、演奏終了後に演奏に対してのコメントを紙でいただけるのですが、その点数やコメントが良いときは本当に嬉しかったですね。
受賞することも多かったので、今までやってきた練習が自分の糧となり、次また頑張ろうという動機づけにもなりました。

そうやって、地道な練習を乗り越えた先に、成長を感じる瞬間がある場があることは当たり前ではないな、と大人になって感じています。
社会人になって、自分で目標を決めて、それを原動力とし、ひたすらGAPを埋めるための努力をする機会って、自分で作らない限り滅多にないですよね。

そして、「懐かしいな〜」と思える思い出って、結構、チャレンジして大変で辛い経験をしているものが多くないですか?
何気ない日常よりも、何かに燃えてチャレンジしている自分を思い出すことが多いと思います。
私にとっては、ピアノで頑張った日々がまさに思い出で、たくさん頑張った一瞬一瞬が昨日のことのように思い出されます。

これからも自分が成長を感じる瞬間をたくさん作って、将来振り返った時に、最高だったな〜と振りかえられる思い出が多い人生にしていきたいですね。

2.目指す存在がいる(次回)

To be continued…

3.応援してくれる人がいる(次回)

To be continued…

次回もお楽しみに!

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