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気合。June.17.2020
こんにちは!3度のメシより写真展が好きなサノ☆ユタカです。
ロックダウンが解除されてちょっとずつだけど美術館やギャラリーにも顔を出せるようになったす。
写真展と言えば、恵比寿の東京都写真美術館でやっている森山大道の”東京 ongoing”めちゃくちゃいいぞ。白黒の巨大なプリントが迫力でなんか写真っていうより版画みたいでかっこいいっす。
入り口にはあの有名な”三沢の犬”があってそれももちろんいい。
でも新作のプリントが全てヤバいっす。
いまいちばん近寄りたくない場所新宿あたりのカラープリントもまたいい。これはぜひ本物を見ておくべし。
平日行ったらガラガラだし。
リモートワークにしてくれない会社なんてサボって平日行っちゃおうぜ。
恵比寿に行ったらどうしても寄っちゃうのは、テイクアウトの恵比寿バインミー・ベーカリーね。もちろんオレはチャーシューとパテがダブルで入ったバインミーサイゴンっす。前は大を食ってたけど減量してからはミニ550円っす。かわいいなオレ。
ここのは中身ももちろん美味いけどオリジナルのバンズがサクッとしててヤバいっす。これはビール飲んじゃうよね。昼でも。
青山骨董通りのAKIO NAGASAWA ギャラリーでやっている小畑多丘”Opposite Effects”。これがすげえいいっす。
これが3部構成の展覧会になっていて実はもう第1期のキャンバスペインティング、ドローイング作品は13日までで終わってしまったのだけど、6月18日〜27日第2期のキャンバスペインティング、ドローイング作品の展示。さらに7月2日〜11日は待望の木彫作品、新作シルクスクリーン版画+手彩作品の第3期となっている。
小畑多丘と言えばあの木彫のB-BOYが有名なんだけどその元になるドローイングを作品として製作した今回の展示は超ヒップホップでヤバいっす。第1期は速攻でソールドアウトだったす。
18日からの第2期ドローイングも争奪戦必至。お金がある人はダッシュ。
お金がなくても見るのはタダただだからダッシュで。
骨董通りと言えば、ふーみんの納豆ご飯だけど今はテイクアウトでも免疫力あげられるっす。そして今週から冷やしそばも始まったぞ。
気がつけばあっという間に夏だなあ。
やっと見学できるようになった東京都現代美術館のオラファー・エリアソン。
これはただの展示っていうより体験型アトラクションのような感じありだから楽しいよ。隣の課のメガネOLちゃん誘ってデートで行きたいよね。
ちなみに2人だけで12分の体験ができるサンライト・グラフィティっていうのは整理券をもらっての時間指定だから気合が入ったデートなら男子が先に会場入って整理券もらっておくべし。整理券貰えば再入場可能っす。
もちろん美術館の中のレストラン100本のスプーンでゆっくりランチでもして同時開催中のコレクション展やドローイングの可能性展を見てゆっくり時間を潰すのもありっす。
休日は混んでるからランチも事前予約はマストだぜ。
とにかく会場に入ったらまずサンライトに直行して整理券をもらうべし。
コロナのせいでイヤホンガイドがないからオラファー展は観る前にちょっと今回の展示に関する知識があった方が楽しめるかもね。
ちょっとサスティナブルおしはイラっとするけどそこはガン無視で。
デートで東京都現代美術館まで行ったら夜ご飯には森下駅前の煮込み屋”山利喜”行っちゃうでしょ。店の雰囲気はオールドスクールな和風だけどここは煮込みの仕込みにワインを使ってるし、お酒はぜひワインをいってみるべし。ここの煮込みにはガーリックトーストはマスト。パンに煮込み乗っけて食べたらゴートゥーヘブン間違いなしっす。
コロナとか気にしないでデート・・・したいっすね。まじで。