ホームタウン。September 16, 2016
こんにちは!3度のメシより田舎が好きなサノ☆ユタカです。
浜松までクルマを飛ばして若木信吾写真展 Come&Goに行ってきたっす。
彼の地元の浜松市内の2つのギャラリーと浜松市美術館で行われている若木信吾写真展。とくに美術館でやってるホームタウンってシリーズはよかったなあ。彼が自分のおじいちゃんとか地元の友達をこの街で撮った一連の写真。なんかグッとくるっす。
やさしいけど不思議に強い写真。田舎を撮っても懐かしい写真じゃないとこが若木信吾の写真のいいとこだね。
もちろん様々な有名人を撮ったポートレイトの展示もあり。新作のカメラマンを被写体にしたポートレイトシリーズや彼らに信吾くんがインタビューしている動画の展示もなかなかいいっす。
10月7日まで開催。今週の土、日には現地で信吾くんのトークショーやライブ、さらに写真講座もあるらしいっす。要チェックだぜ。
浜松、けっこう田舎っす。浜松なんて滅多に来ることないんだけど本当になんもないね。
唯一俺たちが来ることがあるのはお金がない仕事で海外の砂漠に行けなくて中田島砂丘にロケに来るヘボ仕事くらいっす。砂丘に来ると必ずブラジル人の集団がBBQやってるんだよな。
浜松は地味に日本で一番ラテンな場所なんだぜ。市内はびっくりするくらいブラジル人だらけ。東京でも見たことないブラジルの銀行の支店が普通にいっぱいあるし。
なぜか街中に普通の店とかに混じってちっちゃな教会が点在してるのもいい感じっす。
あと、宇都宮と並んでなぜか餃子が有名っす。
でも俺のオススメは浜松駅の近くのNARUって蕎麦屋。なんかいい感じに力が抜けてて好感度高い店っす。
写真展見て砂丘を散歩して蕎麦食って信吾くんがやってる本屋行ってお土産買って帰るってデートどうよ?
本屋も今回の展示場所の一つになってるんだけど美術館と定休日が違うから要注意っす。
あと今月始まる写真展でヤバいのはラリークラークね。最近で言えばSupremeとのコラボとか映画KIDSの監督としても知られているラリークラーク。
23日から1週間だけギャラリーターゲットで開催される「TOKYO 100」。なんとラリークラークの撮りためたプリントをたったの15000円で売っちゃうんだと。
投げ売りワゴンセール的な展示方法かなり乱暴だな。
写真好きKIDSは小遣い持って原宿にダッシュだぜ。
これすげえチャンスだぞ。まじで。
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