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私は私を好きでいる

私が好きな私になる、より先に
どんな私も私は私を好きでいる
をしたい

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理想に近づくための努力より
まずは今の自分自身を
そのままの自分自身を好きでいること。
愛すること。

〇〇を頑張っている、自分
〇〇を持っている、自分
〇〇を達成した、自分

そんな条件付きの愛なんて脆いから。

どんな自分であっても
自分のことを好きでいる。
受容れる(うけいれる)。
その上で、
何か目標があるなら
それに向かって努力したらいいんだと思う。

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ところで、なのだけれど

私が好きな私になる

という言葉の捉え方って2種類あると思う。
(私が気づいてないだけでまだまだある…?)

ひとつは
理想の自分になるということ。
ダイエットや美容、
自己肯定感を高める!みたいな場面で
用いられることが多い。
上で書いたのはこのことだ。

もうひとつは
「他人が好きな私像」に対しての
「自分自身が好きな私像」でいること。
誰かの目を気にするより
自分の好きに生きる、という意味。
つまりは「他人ウケより自分ウケ」ということだ。
ただ、この場合
私が好きな私になる
より
私が好きな私でいる
の方が言い回しとして、より適切だと思う。

私が好きな私になる
が後者の意味で用いられる場合は
私も大賛成。
ただ、その場合でもやはり
どんな自分も好きでいることが
併せてできたら
より心地よく生きられるだろうとは思う。


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