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デザインを仕事にしている方、これから仕事にしようと思っている方へ

佐野彰彦と申します。
長らく更新できていなかったnoteを再開しようと思いたち、あらためて自己紹介からやり直そうと思います。

プロフィール

  • 神奈川県横浜市出身です

  • 第二次ベビーブームの最後、超就職氷河期世代です

  • 職業は、デザイナー兼経営者です

  • 会社を2つ経営しております

    • 株式会社それからデザイン(デザイン制作・ブランディング)

    • 株式会社smallweb(Webサービス開発運営)

  • 経歴は、大学卒業後、音楽家を目指しつつも就職して営業職→企業でWebデザイナー→独立(個人事業主)→法人化してデザイナーと経営者を兼任

詳細は以下にプロフィールサイトがあるので、よろしければご覧ください。

なぜデザイナーになろうと思ったのか?

私は、美術大学を卒業したわけでもなく、専門的な美術教育は受けていません。ほぼ独学でこれまでやってきました。
大学は理工学部で数学を専攻し、学生時代は、音楽に夢中で、下北沢や新宿や渋谷のライブハイスで演奏したりしながら、就職氷河期の中、音楽関係の会社になんとか就職、いくつかの転機がありつつ、20代後半からデザインの道に進むことになりました。

音楽が好きであったため、CDやレコードのデザインにはとても関心があって、自分のバンドのアートワークなども自分で作ったりはしていたので、デザインそのものはわりと身近には感じていましたが、それを仕事にしようと強い決心をしたことは実はありません。

大きかったのは、インターネットの普及とともに、Webデザインという新しいジャンルが生まれたときに、20代だったことです。
理系出身であり、プログラミングの基本などがわかっていたことと、グラフィックデザインの端っこを少しやっていたこともあり、Webデザインはまさに自分にぴったりハマる感じがして、のめり込んで勉強したことがきっかけです。

いまでこそ、Webデザインのノウハウは世の中にあふれるほど情報がありますが、当時は本当に何もなく、全員が試行錯誤していた時代でしたので、そこはラッキーだったと思っています。

デザインを仕事にしている方、これから仕事にしようと思っている方へ

今回、noteでの発信を少しずつ再開させようと思ったのは、クリーク・アンド・リバー社からお声がけをいただき、プロのWebデザイナーを育成するアカデミーの講座開発、アドバンスコースの講師をお引き受けすることになったことがきっかけです。
https://www.cr-ca.com/lp/web-academy/

全くの未経験からデザイナーという肩書を名乗れるようになり、それなりにキャリアも重ねてきて、自分がこれからできることはなにか。
そう考えたとき、自分のやってきたことが少しでも役に立てるのであれば、次世代のデザイナーのアシスト的な役割を担ってみたいなと、素直に思えました。

私自身がそうであったように、デザインのプロになり、デザインを生業としてやっていくには、未経験からでも、美大卒でなくても、10代や20代前半からではなくても、十分に可能と思います。

これからそのことを少しずつ発信していきたいと思います。
デザイナーはもっと世の中に必要とされるはずで、その可能性に満ちている職業だということだけ、まずは先にお伝えさせていただいます。

よろしければ、フォローのほどお願いいたします!

佐野彰彦@デザインとビジネス

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