韓国のホワイト国復帰で物流に与える影響を考察
こんにちは!!
5月も下旬となりました
爽やかな季節は過ぎるのが早い。。😳
一日一日を大切にしたいですね!!
神戸・沖縄の貿易物流会社 山王物流🏢 ゴタンダです!
今日は、最近個人的に気になったニュースについてお話しようと思います!
2023年4月28日に、経済産業省は韓国を
ホワイト国(グループA)へ復帰させると発表しました!
韓国側も直前の同年4月24日に日本をホワイト国へと復帰させており、
これで日韓は4年ぶりに貿易が正常化した!というニュースがありました。
*ホワイト国とは、輸出に関する安全基準や規制を守っている国で、日本からの輸出手続きが簡易的になる国のことです。
これにより物流に与える影響を勝手に予想してみました。
韓国の主力産業は半導体の生産です。2022年の世界半導体メーカーの売り上げにて韓国企業が1位と4位にランクイン!!!恐るべし韓国⁉
今回のホワイト国復活で日本からは、フッ化水素など3つの半導体の重要素材の輸出規制が撤廃されたことにより、日韓の貿易が加速していくんじゃないかと思ってます。
どちらにとっても貿易相手国(輸出・輸入)としてTOP5以内の国ですし、
輸出の手続きが簡単になれば負担が減り、さらには、船会社による海上運賃も昨年と比べると大幅に下がっており、アジア間の貿易活発化も期待できますよね。
昨今の半導体不足により、今や車を買っても2~3年待ち。。。。など様々な影響が出ておりますが、お互いのホワイト国認定で日本から沢山素材を輸出して韓国に作っていただいて世界の半導体不足が少しでも和らげばいいですね。
最後に
ちなみに僕は車を購入して、2~3年も納車を待てません。
そんなに焦らされるのは好きじゃないです。。。(笑)
※個人的な予想も含めておりますのでご了承ください。
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以上 ゴタンダの最近の気になるニュースでした!
今後も、引き続き様々なニュースをチェックしていきたいと思います!