「日記」言葉を考えてみる
先日から、ずっと引っ掛かっている「言葉遣い」がある。あ、どうせ私が考えてるような事だから、小さいことだ(笑)
暇な時間のある方は、ちょっとだけお付き合いください(笑)
↓こちらのCM、東海地方しか流れていないかもしれない。短いから観てみてm(__)m
この中に
「いちいち、気持ちもこもっていた」
ってセリフが出てくる。このCMが流れる度に妙に耳障りで引っかかる。
この「いちいち」の使い方は、文法としては間違っていない。
例えば「いちいち、ごもっともです」などのように良い意味で使用しても全然構わない言葉だ。なのに、私は良い気持ちになれない(ただ変人だからじゃない?)
言い換えて「一つ一つに気持ちがこもっていた」なら、すんなりと心に落ちる。
これはどうも「いちいち」に私が偏見を持っているからのようだ。
「いちいち、うるさい」や「いちいち細かい」
と言うようなネガティブ使いの位置付けに「いちいち」を置いている。要するに「好きな言葉」じゃないからなのかもしれない。
noteの世界でも、私はフォローする際に自然と好きな言葉を遣う人を選んでいるような気がする。
それが「良い」「悪い」とかの正義とかの問題ではなくて、要するにただの「好き嫌い」の問題なんだろう。
まぁ、どうでもいい話なんだけどね(笑)
↓こっちは「好き」
「たまには失敗することもあるのよ」
母のこの言葉は、人生そのものが凝縮されているような気がして「元気を出して」や「頑張って」よりも不思議と力が湧いてくる。
って、