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出来るかもしれない、出来ないかもしれない、でも挑戦はしたい⋯
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意識して、久しぶりにほんの少しnoteの街を離れてみた。
面倒くさくなったからでも忙しかったからでもない。普段、インドアで自宅と仕事場の往復だけだった私の暮らしに少しアウトドアを入れてみただけ。
寄り道やお散歩みたいなものかな?
沢山歩いたから、今朝は筋肉痛で足やお尻が痛い(苦笑)
おはようございます、sanngoです。
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書きたい事は沢山溜まっているけど、思うように筆が進まない。
なので、私が伝えたい事を書いてくださっている方のエッセイをご紹介させて頂きたいと思う。
リクエストさせて頂いたドラゴンさんが、素晴らしいエッセイを書いてくださった。
彼は自らを「障害者」だとプロフに書いているが、どのくらいの障害をお持ちなのか、まだお会いした事がないので分からない。
でも、このエッセイを読むと、彼の心が素敵で上等な魂の持ち主なんだな〜という事だけは分かる。
ヒトは皆、平等に生まれてくる⋯
そうよく言われるけど、それは綺麗事であって、決して全て「平等」なわけじゃない。
私の親友は初めての子どもが生まれた時、
「世界中で一番可愛く生まれてきてくれて、ありがとう」
と心から思ったそうだ。その数ヶ月後、聴覚障害が分かって
「何故、家の子だけ?」
と絶望のどん底に堕ちたとも。
ただ彼女は、その現実に負けなかった。
その子を育てあげるためなら、どんな苦労や屈辱にも耐えて、ひたすら突っ走ってきた。
現在、その子は三十歳を越えて素敵なお嬢さんになった。彼女が
「耳が聴こえなく産んだお母さんを恨んだ事がある?」
と聞いた時、その娘さんは笑って、
「一度もないよ。聴こえないのが当たり前だから」
そう言ったそうだ。
難しいことは私には本当に何一つ分からない。
でもさ、一つだけ言えるのは、とりあえず生きてみない?
色んなものを抱えていても昨日と今日は違うかもしれない。今日と明日は違うかもしれない。
友人になったそのお嬢さんが私に教えてくれた。
「sanngoちゃん、今ね、便利になって私も電話がかけられるようになったの」
「えーーー?!どうやって?」
「スマホの機能にね、言いたい言葉を声に変えてくれるアプリが出来たんだよ」
(彼女と私は、今はまだラインで話す)
そのアプリを使って、彼女は引っ越しするのに電気やガスの解約を一人で出来たそうだ。
ほんの少しだけ、世の中は便利に優しくなっている。
今に画期的な薬や治療が出来ないとも限らない。
諦めたら損だ。
少なくとも私は7年半、諦めなかった。
自らの行動も医療も
出来るかもしれない⋯
出来ないかもしれない⋯
でも可能性の芽を自から摘んでしまっては始まらないのじゃないかな?
そんな事を朝から、つらつらと考えている。
久しぶりに書きたくなったので、書いてみた。
花粉症なのでティッシュは貴重だから、またも一発勝負です(苦笑)
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そんなこんなで、今日も生きてみようかな。
じゃぬーん♪
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あるかもよ?