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「ドラマ感想」〜1122 〜嫉妬について長考してみる



全然眠れなかったので(酒が足りなかった?と言うコメントは受け付けていません 笑)映画ではなくて連続物の「テレビドラマ」を観る事にしたのが、一昨日の深夜。




あ〜、出会ってしまった。バッチリ私がハマりそうなヤツ。
先ず、私は高畑充希ちゃんが好き。そして夫役の岡田将生もいい。これだけで既にハマりそう。


さて本編だけど、びっくりする事に、この夫婦は、自分達のことを「いい夫婦」と公言しながら「レス夫婦」なんだよね。
夫(岡田将生)は妻(高畑充希)公認の下で不倫している。

「水曜日に夫は恋人とデートに出掛ける」
と一子(高畑充希)は知っている。
「家の中に恋をしている人が居る」
二也が恋をしてキラキラ輝いている姿をそっと覗き見する一子。

それでも二人は確かに分かりあい、お互いを大切にして生活している。そこにないのはセックスって言う愛情表現だけだ。
うーん……私は頭の中に「?マーク」をいっぱい並べて首をかしげる。また、ビールをグビグビやりながら画面に見入る。

年老いた夫婦なら理想的かもしれないな。
とか、
こんなに優しい旦那様なら、離婚はしないかな?
とかね(笑)

二也は本当に「優しい」し「気が付く」旦那様なのだ。Webデザイナーの仕事に追われて忙しい一子の方が、どちらかと言えば出来ていない妻かもしれない。
家庭に仕事を持ち込み、常にパソコンを見ている。家事をするのも夫の二也だ。いや、私は古い考え方の人間だけど「家事」は全て妻がするものだとは、思っていない。そこまでは思っていないけど、二人で働いているのだから、共同で家事をこなしてもいいのではないかな?くらいの気持ちには、なる。
その方が絵面が良い。
ジャージで二日酔いでソファに寝ている妻よりも(ん?自分へのお咎めか? 苦笑)

まぁ、そんな些細な方は、いいんだけど。
レスが長年続いてきた妻の一子は、ふと夫 二也に抱かれたくなる。性的欲求が「凪」だと言っていた一子がだ。
結婚記念日に泊まりに行った宿で、一子は二也に迫るが拒否されてしまう。
それには、一子が「レス」になる前に二也に放った言葉が原因だった……。

豪華な俳優陣と丁寧な脚本で、見入ってしまうドラマ。

ところが、私は眠れる人のようでまだ第二回までしか観ていない。いつものように寝落ちしてしまった。

タイトルに上げた「嫉妬」が、具体的に表れているのは、愛人の三月(西野七瀬)の方。
彼女は四歳の息子の母親だ。息子のヒロには多動性ADHDかと見られる障害?がある。夫は子育ては妻の役目だと信じて疑っていないから、全て三月任せだ。
そんな三月が唯一の趣味のフラワーアレンジメント教室で出会ったのが、二也だった。
二人は恋に堕ち、セックスをする関係を持っている。
ところが、ところがだ。
三月は二也との関係を大切にしたいために自分の夫には秘密にしているから、当然、二也もそうだと思い、語るのだが、
「うちの奥さんは知ってるよ、最初から」
と打ち明けられてしまうのだ。
「でも、恋をしているのは三月ちゃんだから」

三月は怒る。
私とのセックスは二也夫婦が円滑に生活するための潤滑油でしかないのかと…
自分のことは女として好きかもしれないけど、奥さんは人間として好きなんでしょ?!
と。

この「嫉妬」は、分かる気もする。分かる気もするが、口に出すものではないのじゃないかな?と思う。この関係を続けていきたいのなら…。
西野七瀬が愛人の切ない演技をしている。


マジでやばめ

まぁ、その頃、妻の一子は一子で、大学時代の友人で不倫経験者の伍代(成田凌)に関係を迫っているのだから、どちらも、おあいこっちゃ、おあいこなんだよね。

この時の眼鏡を掛けて髭を傭えた成田凌が、超タイプ(ソコ?!)

北川景子主演の映画「ファーストラブ」の窪塚洋介そっくり!!



うーん、素敵(私は長年、窪塚推し)

あれ?あれれ?
まったく、まとまりがつかなくなった。

ま、要するに「嫉妬」って、醜いものだけど、恋には必要なのかな?って、深夜にビールをあおりながら、思っていただけの話……?
いや、成田凌がカッコ良かったって話?
あ、でもそれは、窪塚洋介に似てたからって話?

深夜のビールは美味しかった(笑)


#なんのはなしですか








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