今だから…分かる?
【日記】
日曜日の朝は、いつも通りにブレッブレッ(笑)
いつもと違うのは、一昨日まで夏仕様だった部屋着が秋仕様になった事と飲む珈琲がアイスからホットに変わった事くらい。
いきなり寒い。身体も心も懐も(聞いてない)
おはようございます、sanngoです。
さて、いくらトラブルメーカーの私でも、そうそう事件は起きない。いや、毎日起きてたら死ぬから(苦笑)
あ、でも今週は二つほど、細やかな事件があった。
一つ目はスタエフしていた時に、私が入るとノイズやハウリングが酷いので言われた「盗聴器仕掛けられてるんじゃない?」
Wi-Fiの調子が悪かったから見てもらうついでに、コンセントの中を確かめてもらった。そしたら、黒い小さなボタン電池みたいなのが出て来た。これがホンモノの盗聴器なのかどうかは分からない。
もちろん直ぐに捨てた。
もう一つは一見さんのお客様の行動が酷くて、警察を呼んだ。ちっともおトイレから出て来なくて、帰って来る度に人格が変わっていた。
店中を動き回ったり、外へ飛び出して
「月が半分でキレイだよ〜」
って叫んだり…
あれは…
多分、変なクスリか何かをヤッてたんだと思う。
百円ライターを投げつけられたけど、無事に逃げてセーフ(泣)
警察官に連行されて行った。東京から来た人だって。もう二度と現れないで欲しい。
そんな事くらい。
一番酷かった話は言わない、まだ言えない。
生きてると色んな事が起こるよね。
まぁ、それでも今日を生きなくちゃ。
【或るスナックの戯れ言】
先日、お客様と関西方面の話で盛り上がった。
(どうして、そういう流れになったのかは覚えていない)
「修学旅行で清水寺行った?金閣寺は?」
なんて感じね。
そんな中、相棒のミユがしみじみと何かを思い出すように呟いた。
ミユ「私ね、兼六園行ったのよ」
sanngo「私も行ったよ〜✌」
ミユ「あの頃はね、良さが分からなくて…」
sanngo「あ、こんなん?」
と私は身体で曲がった松のポーズを取った(笑)あまりにもウケたので暫く「松」になってたバカ女(笑)
ミユ「今ならさ、あの侘びや寂びの世界が分かると思うんだ〜」
松「え?たまに良いこと言うね〜」
ミユ「大人にならなきゃ分からないことって沢山あるよね」
松「うん、そうだね~(しみじみ)」
と急にお客様が話し出す。
常連さん「風邪引くとさ、昔は布団をいっぱい掛けられてフーフー言ってたよな〜」
(えっ?!いきなり、そっちへ話が飛ぶの?)
ミユ「言ってた言ってた(笑)リンゴをさ、お母さんがすってくれるんだけど茶色になっちゃって(笑)」
(お前!適応性早過ぎるから〜)
常連「風呂にも入れなくてさ」
ミユ「そうそう、汚かったよね〜、風邪引くと」
話に追いつこうとするsanngo「私はプリンだったな〜、お父さんが買って来てくれて」
ミユ「今は冷やすんだもんね」
(無視かよ)
ミユ「よく死ななかったよね、私達」
(あ、話〆ちゃったし)
そんなこんなで、思い出した曲。
小田和正さんって何歳なんだろ?
この高音が凄いから、そこだけでも聴いてみて!!
「寂しさを投げつけた」
って歌詞、鋭い感性がなきゃ書けない。
ユーミンは、やっぱり天才!!
お風呂洗って来ようっと♪
じゃぬん♪