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「エッセイ」美女はおならをしないが、超美女は、おならをする


土砂降りで怖い(泣)


以前にも、サラリと書いた私の親友、超美女Kちゃん。
彼女は美女ではなくて、超美女だ。
だからかもしれない。
果てしない天然女である。

例えば、現在お付き合いをしている彼が「しいたけ」好きだと聞いて、自宅で「しいたけ鍋」を作ったKちゃん(可愛い、意外に超美女は尽くすタイプ)
ところが、どれだけ食べても肝心の「しいたけ」は出てこない。彼氏は恐る恐るたずねた。

「Kちゃん、しいたけ鍋なのにしいたけ入ってないけど?」
「入ってるでしょ?沢山」
「いや、一つも…」
「そんな筈ないわ!いっぱい入れたもん!ほら!」
口を膨らませて菜箸で、アルモノを掴んで見せた。
「Kちゃん、それ、エノキ」

また違う物体を掴んで彼に見せる。
「え?じゃあ、これは?」
「それはブナシメジ」
「え?……しいたけって、しいたけって、何?」


Kちゃんは「しいたけ」はキノコ全ての名称だと思っていた。肝心の「しいたけ」は入っていなかった。
彼女はバカではない。どちらかと言えば才女だ。
おまけに栄養士の資格を持っていると言うオチがつく(笑)
試験に「しいたけ」の問題が出なかったんだ(笑)良かったね、Kちゃん。


降る降る(泣)


さて、美女はおならをしないが、超美女になるとおならをするって話。
例えば、こんな感じ。

レストランで、いきなり
Kちゃん「あ、sanngo〜、私、おなら出そう(笑)」
向こうは私を呼び捨てで、何故か私は「ちゃん」付けで呼ぶ(笑)
私「止めて止めて、恥ずかしいから」
K「だって、お芋食べて来たんだもん」
私「なんで、出がけにお芋食べるかな〜(泣)」
K「食べたかったんだもん。それより、我慢出来ない!おなら(笑)」
私「じゃあ、トイレ行ってトイレ!お願い!」


颯爽とおトイレから出て来た超美女Kちゃん
K「あ〜、さっぱりした」
私「良かったね、間に合って」
K「うん、でも私のオナラ臭くないよ」(聞いていない)

爽やかに微笑む彼女を見ているとおならの話をしているのに、何か可愛い話をしているような気持ちになってくるから不思議。
でも夕食を食べに行く前に焼き芋を食べるのは止めて欲しい(笑)


#なんのはなしですか

おならも可愛く見えるの?



外は物凄い雨が降ってる(泣)
どうか被害が出ませんように…
雲って、沢山雨を降らせても小さくならないの?
不思議。





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