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kazumaogiso
暇だから恋でもしてやろうか#ミリしら解説
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ご賛同、ご署名、拡散記事を
ありがとうございます♡
【或るスナックの戯れ言】
「つまんないなぁ〜、何か面白いことないかな〜?」
日に幾度となく繰り返される相棒のミユの口癖。
「つまんないのは、色々な事を既に経験しちゃったからよ。何でも初めての事ってワクワク、ドキドキするでしょ?脳は、それを覚えていて⋯」
「sanngoちゃんのいつもの脳の能書きはいいから(笑)」
つまんないミユのダジャレに付き合って、一緒に笑ってみる。
ミユも私も昼夜働いているから、物理的には暇とは言えない。
でも「脳」は暇だと訴えている。
「恋でもしてみれば?」
「誰と?」
私の提案に瞳は輝いているくせに、口では不満を訴えてくる。
「これから見つければいいじゃない?」
「この歳になるとさ〜、自分はオバサンのくせに、相手を見る目だけは厳しくなってるじゃない?」
「あ〜、それは言えてる」
「ねっ?そうでしょ?」
「じゃあ、適当なのを見繕って吊り橋へ連れて行こうか」
「吊り橋?何よ?それ?」
「知らないの?吊り橋の上の恋!」
「?」
「ヒトの脳はね、恐怖や緊張のドキドキを恋だと勘違いするの」
「また、脳の能書き〜?(笑)」
「そう、吊り橋の上で出逢うと恋に堕ちる確率が上がるんだって!」
「じゃあ、反町連れて来てよ」※ミユは反町隆史の大ファン
「へっ?」
「反町と吊り橋の上ですれ違えば、向こうが恋するかもしれないじゃない。sanngoちゃん、思いきり揺らしてね」
あ〜、逆手に取るわけね。
「思いきり揺さぶって差し上げますよ(笑)川に落下するほどね(笑)」
「反町と心中?!」
どうやら私達の脳は、かなり暇らしい(笑)
これを
「蛇の道は蛇」と言う
※巳年の恋は恋に見えて、実は錯覚であったと言う古くからのことわざ
うむ、ちょっと無理があったか?(苦笑)
ま、次回を期待しててね。
じゃぬーん♪