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我が家の家事分担

同棲を始めると、家事の分担をどうするか
というのを決めることになります。

いろいろなことを考慮して
一番快適に過ごせる分担を見つけなければいけません。


何を基準に決めるか

  • 2人の生活リズム

  • 好きな家事、嫌いな家事

大まかにはこの辺が、分担を決めるときに考えなければいけないところかなと思います。

例えば、夕食づくり
どちらかが先に仕事が終わるので、家に着くのが早いなどということがあると
夕食後の寝るまでを効率的に過ごすためにも
早い方が夕食を作るということになりますよね
じゃあ代わりに、遅く帰ってきた方は皿洗いをと。

夕食づくりと皿洗い、「平等な負担ではなくないか」なんて
考え始めると争いの発端になります

家事をきれいに半分するって難しい話ですよね。
時間がかかるから一概に負担が大きいわけでもないし
時間がかからないから負担が小さいというわけでもありません。

この辺は、結局はお互い気持ちよく過ごせるように
ちゃんと感謝をしましょう という話なんでしょうか。。

逃げ恥のみくりさんの言葉を思い出しますね。
「積極的にアピールして、感謝してもらう」
私的にはなかなか、いい方法なのでないかと思っています。

私は自分のためより、相手に喜んでもらいたいとか
役に立ちたいというほうが
原動力が強くなるので
家事をやったときには、しつこいぐらいアピールします。

うちの場合

さてさて、夕食づくりの話をしましたが
うちの場合は私が在宅にも関わらず
夕食づくりの担当は彼の方です

なんでこんな分担になったのかというと
同棲し始めのころは、日毎に順番にやっていたんです
月曜日は私→火曜日は彼 のように
ところがどっこい
ある日、彼に言われました
「お皿洗いやるぐらいなら、ご飯作る」
びっくりです。
夕食づくりって、買い物から考えなければいけないし
結構めんどくさいじゃないですか?
なのに、それ以上にお皿洗いが嫌いだというのです

私は、家事に対して特に嫌いという感情を持ったことがなかったので
全然理解はできませんが

特別、料理が好きというわけではなかったので
「そこまでいうなら、私毎日お皿洗いするから料理は○○ね」ということになりました

彼の仕事が遅くなったりなど、どうしてもの時は
臨機応変に私が作ることもあります。

最初のうちに分担を決めておくのは大事ですが
やっていくなかで、分担を逆にした方がやりやすいとか
平等じゃないけど、こっちのほうが効率的など
柔軟に分担を変えられるともっと過ごしやすくなりますね。

いつでも臨機応変に

その時々によって負担の割合を変える必要も出てくると思います。

「今週は、彼の仕事が忙しいから私が多めにやる
代わりに、週末は彼が沢山掃除をしてくれる」

その時々の状況によって、お互いにカバーしあえたら
生活しやすいのではないのかなと思います

これって、未来に
家族が増えたり
仕事が変わってしまったり
そういうときにも同じように対応していくことが大事なのかななんて
書きながら思いました

ドライな分担方法

カップルの中には、もはや分担が発生しないように
行動を分けてしまっているところもあります。

「ご飯は基本的に一緒に食べない」
私の知り合いのカップルは、家に帰ってくる時間が違いすぎて
基本的に一緒に食べないそうです
作って待ってるのもしんどいし、待たれているのもしんどい

せっかく一緒に住んでいるのだから一緒に食べたいと思いますが
こういう解決策もありですよね。

こうなってくると、食器洗いも各自なので
分担が発生しないわけです。

どっちかというとルームシェアみたいな感じですね。

お互いが快適に過ごせるベストを見つける

家事の分担に正しい!というものはないと思うので
カップルの数だけ、分担の仕方があるのではないかなと思います。

一般的に批判されるような分担方法だったとしても
お互いが嫌な思いをしていなければ、それでよいと思うのです。

こんな偉そうなことを言っていますが、
彼からすると私は、掃除に関してはかなりずぼらな人間なので
「もっと掃除してよ」と言われ
反省して、次の日に掃除とかは
結構日常茶飯事です(笑)
(誤解が生まれそうなので、言っておきますが
彼は週末にいたるところを完璧に掃除するタイプです。
私はちょっとだけ一緒にやる)

こんな感じで、なんとかお互いが納得できる範囲で
行動できれば快適に過ごせるのではないかなと思います。

おまけ

「同棲を始めた」なんていうと
上の世代は特に
「じゃあ、普段料理してるのね」なんて言ってきますが
なんとなーく「料理は女がするもの」という常識が
いまだにはびこっていることに怒りを覚えます。

それで「いや、私は作っていません」とかいうと
「家事ができない女」みたいなレッテルを張られるんですよね。
誰かに直接言われたわけでもないのに、レッテルを張られている気がする私も
どっかで「料理は女がするもの」という常識に縛られているんでしょうね。。。。

無意識に嫌悪感を覚えるものとかって
実は自分がやっているからとか、思っていることだったりすることありますよね

これに付随して、「男尊女卑」みたいな話につながり
いまだに「夫婦別姓」ができない日本ってどうなんだ
なんて考えが派生していきます(笑)

「虎に翼」なんかを見ていると
昔に比べたらだいぶ平等になっている一面もあるけど
何十年もたってるのに、全然変わってないじゃんって落胆する部分もあります

こういう文句が、未来の世の中を変えたりするんだろうか
そうであってほしいなあ

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