動画広告市場推計を定期的に見よう 2022年1月19日
サイバーエージェントのプレスリリースから
動画配信動画広告の市場は間違いなく今後も伸びていくだろう。
それが、どこまで伸びて、どこまで、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の広告を置き換えられるのか?継続して見ていきたいと思う。
セグメントされた人に情報を届けることは得意であるが広く多くの人に届ける、そして、広告を見てもらうというところには、まだまだ、課題があるような気がする。私の身の回りでは、「動画広告」は、まだまだ、「広告」であり、「コンテンツ」として消費されていないように思える。
が、動画広告が、人を動かす状況は、すぐに来ると思う。
だからこそメディアは色々な所で見られるという状況を作ることが大事になってくる。その人その人に合わせた場所時間で見られる状況を作る見てもらえるコンテンツを作るというところが次の5年でポイントとなってくる。
視聴者とのタッチポイントを多く持つことができるか そこが鍵になるまたその場所を多く作ったメディアが間違いなく勝ち組に近づく。
私の興味の先は、
では、この先の3年 5年 10年で、既存のメディアのように、同じ文脈のコンテンツ、広告を見ることができる「プラットフォーム」「メディア」ができるのか?というところである。
私は、共通の体験が、価値だと思っていた。その共通の体験をもとに、人々は語り合い、コミュニケーションを取り合う。しかし、今のメディアの消費状況は蛸壺化に向かい。共通の体験は、職場でも地域でも学校でも家庭でもどんどんなくなっている。
この先の文化は、目に見えない、階層化、断絶化に進んでいくのではないか?
記事の内容とはずれてしまうが、
そんなことを考えながら、この動画広告市場がどうなるか?の予測を見た。
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