新時代のテレビ
自分のTwitter のタイムラインで話題になっていたので
NHK のカムカムエブリバディ を見たくなった。
見逃していた放送回を NHK プラスで視聴した。
便利な世の中だ。見逃しても検索すればすぐに見られる。
これがネットで動画を見る醍醐味だ。
ふと、自分自身、案外、ネットでメディアに触れている時間を足すとネットに、ネットが出てくるまでより 多くの時間を メディアで消費しているような気がする。(その反面、新聞や雑誌を見る時間は大きく減った。。。)
テレビ離れとは言うけれどメディア離れではない。
時間を消費する場所が変わってしまったということだ。
我が街からは CD 屋さんも、随分前になくなり
本屋も少なくなり
TSUTAYA も最近消えた
コンビニの雑誌コーナーも大幅に縮小した。
すべてがスマートフォンの中で消費されている。
妻はスマホで ネットで物を買う。
子供達もスマホで YouTube を見る。
買い物も、エンタメどころか、学習もコミュニケーションもすべて手のひらの中だ。
テレビや新聞雑誌と違うところは スマホはスクリーンの面積が圧倒的に小さいということだ。
次のブレークスルーは、すでに始まっているのかもしれない。
テレビデバイスで見られるものはテレビとは限らない。
これが次のメディアのスタートではないか?
スマートフォン全盛の時代はしばらく変わらないだろう。
しかし次に、
ディスプレイがスマートフォンからテレビデバイスあるいは新しいデバイスに拡張される時、
新しいプラットフォーム、新しいメディア、新しい視聴習慣が出てくるのではないか。
ポイントはそのデバイスはスマホよりももっと簡単にすべての人に 操作できるということだ。圧倒的ユーザビリティ もったもの
それは 音声とジェスチャで、uiを操作できる
新時代テレビになるのだと思う
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