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子どもたちとのあたたかい時間を育むために必要なこと

梅雨の合間の素晴らしい快晴のある日、子育てを楽しく学ぶ「ワクワク未来家族」イベント開催しました♪

もう5回目となったこのイベント、今日は初の地元開催でした。遠方からご参加頂いた皆様、素敵な場所を提供してくれた地元の塾外の友人に感謝です!

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子育てに本当に大事なシンプルなこと、私の子育てでの事例、合わせて今回の参加者さんはお子さんの年齢が高めだったので、思春期の関わり方で気をつけたいことなどをお伝えしました。

アドラー心理学などを踏まえた、大人が子どもをコントロールしない、子どもの自主性を尊重する子育てが知られるようになりましたが、その中で迷ってしまうのは、どこまで子どもの自由にさせるか?ということです。

やはり社会で自分が好きなことをしながら社会に貢献して生きていくには、学ぶ力と知識が必要です。場所を選ばず、学べるようになった時代だからこそ、それらを享受し、学び続けることは大事です。

思春期はなんでも知っているかのように(爆)憎まれ口を聞くこともありますが、親は合理的な説明を愛情深く冷静に伝えなければいけません。

ただ、それも受け入れらない状況の場合は、子どものメンタルを整えることが先になります。

不登校などの問題行動の原因は、いじめ、人間関係、心身の発達状況、学校、家庭環境によるものなどがありますが、何れにしても子どものエネルギーが足りなくなったサインであることが多いのです。

外的要因が疑われない場合は、しっかり子どもと向き合って愛情の樽を満たすことが大事です。

暖かな家庭は子どもにとっても充電ステーション。

しっかり言葉や態度で無条件に子どもを大事に思っていることを伝えます。

愛情で満たされて初めて子どもは自己決定ができます。そして自分軸がしっかりできれば、ビジョンを描けるようになります。

そして当たり前のことなのですが、親が自分自身や、自分の子どもを尊重するのと同じように、他者にも尊重の気持ちを持つということを伝え続けることが大事です。

最近見聞きする引きこもり当事者の事件は、親が引きこもる子どもを恥ずかしいと思い、隠し続けてしまった親子関係に遠因があるように思えてなりません。

今の高齢者世代、特に高学歴の方たちは、皆がある程度同じ枠組みで生きることを良しとした時代に生きてきたので、結果としてその枠にはまれなかった為に親に否定され続け、自分自身も他者の人生もどうでもよくなってしまった、というなら本当に悲しく不幸なことです。

引きこもりにしても虐待、犯罪の多くも、親子関係が健全であれば、また、困難を抱えた親にしっかり社会的なサポートがあれば、多くは解決できるのではないかと最近感じています。

と!ちょっと重めの投稿になってしまいましたが。。。

親が自分自身を大事にできる環境、それによって子どもにもちゃんと適切な愛情を注げる環境を作っていきたいなあと改めて感じたのでした。

さて、今回遠方までお越しくださった皆さんに感謝の気持ちを込めてランチを出させて頂きました!会場にはキッチンがなかったので我が家の作り置き大放出です(笑)

・鶏ハムのプルーンソース(見た目がなんともイマイチで要改善。。)
・モロッコいんげんの和え物
・カリフラワーのタンドリー風
・鶏レバーのバルサミコ酢煮
・トマト、青大豆、しめじの炊き込み御飯
・キャロットラペ
・ズッキーニのグリル
・長芋の漬物梅風味

またこの会は継続的に開催していく予定です♪

さらに学びたい方には是非こちらの講座をオススメします!

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ワクワク未来家族とファミリーコーチングで多くの方にお会いできるのを楽しみにしています!

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