算命学余話 #G23 「身中論と群衆心理」/バックナンバー
前回の余話#G22では、昨今の国際情勢に絡めて、集団の意思というものは集団構成員一人一人の意向を集めた概ねの総意であるという話を、算命学の視点から試みてみました。しかしあまり説明が上手くなかったと自分でも感じています。具体例をもっと挙げた方が良かったかもしれません。算命学学習者でない読者にも目を向けてほしいテーマであったこともあり、鑑定技術に役立つ内容としては不透明な書き方になってしまいました。今回の余話はそうした前回の不足点を補うべく、算命学の具体例を出して話を続けます。