算命学余話 #R119 「作為と未来」/バックナンバー
スウェーデンの環境少女グレタのお蔭で、いろいろ見えなかったものが見えてきました。グレタを動物行動学者の視点から分析する竹内久美子氏によれば、グレタの母国スウェーデンは早くから福祉国家として名高く、男女平等ランキングも常に上位の国であるけれども、何を以って男女平等とするかの基準となる項目そのものにかなり疑わしいものを感じると語っています。
例えば自然界においては男児が女児より若干多く(5%程)生まれるものなのですが、それは女性の方が免疫等において優れているため、免疫の劣る男