なりたい職業ランキング(日本とアメリカ比較)
陰陽五行(算命学)では、「生き方」や「あり方」が大切だよ
とお伝えしています
生年月日で持っている素質・宿命は算出することは出来ますが
その人がどう過ごすかはご本人が決められるので、宿命に○○を持っているから運が良いとか悪いなどより、その人がどんなことをやって来たかで運気は大きく変わります(現実を動かしている人の影響が一番強いです)
今回は「生き方」「あり方」について
今と昔とでは、時代が変わって来ていて昔にはなかった職業もあれば
代々引き継がれている職業もあったり、人が生きていくために必要な食料を育てたり確保する職業もあれば、人が求めているものを提供する職業など
たくさんあります
最近の子どもたちはどんな職業になりたいと思っているのか?
日本と経済大国アメリカとで違いがあるのか?
見ていきたいと思います
色々と意見が出てくるとは思いますが、良いとか悪いは置いておいて
日本の子ども(男子中学生)がなりたい職業は、YouTuberだったり
eスポーツ・ゲームクリエイターと二次元の世界で楽しみたい(楽しめる)職業を選んでるように見えます
アメリカの子ども(男子中学生)は医師や教師が1位2位にいて、おそらくですが「病気の人を救いたい」「立派な人を育てたい」と思って上位に来ているのではないかな?と予想されます(医者や教師が儲かるからではないと)
日本は戦後77年目に入りとても平和で大きな争いもほぼ経験していない人たちになり、おそらくですが親や学校の先生たちも子どもたちに「人の役に立つ仕事をしなさい」ではなく「好きな仕事をしなさい」と言っているのでは?と予想されます
で、こちらも予想ですがアメリカでは親や学校の先生たちが子どもたちに
「生きがいになる仕事をしなさい」と言っているのでは?と思われます
何のために生まれて、何を成して死んでいくのか
日本では奈良時代から江戸時代まで「元服」という制度があり15歳前後で
「立志」という志を立てることをして成人と認められました
立てる志とは「何のために生き、何のために死ぬのか」それを決めて神仏に奉納する儀式が元服の儀と言われています
武士の家系ではこの立志が崩れる時(志と違うことを行った時)その人はもちろん親・兄弟・親族まで切腹する、そんな文化だったそうです
そんな文化だったからこそ、世のため・人のために尽くし、もし自分が欲に溺れて悪いことをしてしまったら家族や親族にまで迷惑(恥)をかけてしまうと思ったら、そんなことは出来ない状態になり
結果、切腹する人はほぼいなかったのではないかな?と想像されます
そんな人たちがいたから江戸時代は260年以上平和で大きな争いもなく過ごせたのではないかと
現在では大人も子どもも、志を立てている人が少ないと思います
子どもたちが「YouTubeを通して世界の貧困を救いたい」「eスポーツをやることで差別をなくしたい」って思ってくれてたらいいのですが...
金融算命学も取り入れることで、物心ともに豊になる世の中になったら良いと思って微力ながら伝えています
そして、当たり前のことを当たり前のように誰もが笑って行える世界にすることを志にしています
皆さんもあなたなりの志を持ってみると良いと思います