宇宙飛行士って算命学的にどんな人?
秋の夜長という通りぐっと日没が早くなってきましたね。
我が家はちょっと緯度高めの場所なので冬場はなおのこと夜が長いです。
1歳半になる息子は最近夜空に浮かぶ星や月が気になるようで、よく「ん!ん!」っと言っては指差ししています。
この子が大人になるころには宇宙関係の職業も割と普通に選択肢に入ってくるのかなぁ~などと将来に思いを馳せつつ
「現状、宇宙飛行士ってどんな特徴を持った人がなっているのだろう?」
と疑問に思ったので調べてみました。
―対象はJAXA宇宙飛行士(現役・退役合わせて)の11名です。
天中殺
十大主星
十二大従星
その他特筆ポイント
天中殺
子丑0名 寅卯3名 辰巳2名 午未1名 申酉4名 戌亥1名
宇宙という新しい分野を切り開いていく人たちなので初代運子丑?と思いましたが以外にも0名。
前進力の申酉が最多は納得です。
十大主星
第一位 調舒星 10個
第二位 車騎星 8個
第三位 牽牛星・玉堂星 各7個
第四位 石門星 6個
第五位 鳳閣星 5個
第六位 龍高星 4個
第七位 貫索星 2個
第八位 司禄星 0個
宇宙は地上の常識が通用しない別世界。外国に準じて龍高星が多いかな?と予想しましたが結果六位。
調舒星の多さが際立っています。未知なるものへのロマンが惹きつけるのでしょうか?
思わぬ事故で命を落とすこともあり得るお仕事ですから命がけのミッションに熱くなる車騎星が多いのは納得。
どなたも博士号をお持ち&英語ペラペラは当たり前の業界ですので努力星の牽牛星・お勉強星の玉堂星が多いのも頷けます。
十二大従星
第一位 天将星 6個
第二位 天貴星・天庫星 各5個
第三位 天南星・天堂星 各4個
第四位 天報星・天恍星・天極星・天馳星 各2個
第五位 天印星・天禄星・天胡星 各1個
いや~宇宙飛行士さんつよっつよですね~。天将星が第一位。11人中6人がお持ちでした。天将星がなくても天禄星や天南星をお持ちだったり軒並み身強さん揃い。
小学生お勉強星の天貴星や凝り性の天庫星が多いのは納得です。
その他特筆ポイント
適職占技(八門法)
騰蛇型が7人/11人と突出しています。現実性の強さ、強い意志を持ち何事にも動じない心という騰蛇型の特徴は宇宙飛行士さんらしいなぁと納得です。
才能占技
11人中なんと10人が北天運という偏りっぷり。
北天運は理性の天才か狂人とありますから、天才に出た方が宇宙飛行士になっているのやも?!?!
ちなみに残りの1名は毛利衛さんで南天運。いずれにせよ北か南に突出しているんですね。
パイオニアの強さ
日本人宇宙飛行士のパイオニア、初期の方と言えば毛利衛さん向井千秋さん。
毛利さんは天将星1つに天南星2つ、総エネルギー量は261という明らかな強さ。他の方と比べても抜きんでています。
それから毛利さんは純/濁比が1/5向井さんに至ってはすべて濁星です。
前人未踏の領域へ道なき道を行くパイオニアにはやはり現実的な強さと濁星のたくましさが合うのだなぁとしみじみ。
若田光一さんの弱さ
全体的に身強や総エネルギー量が少なくても100台後半以上の方ばかりの宇宙飛行士ですが、若田光一さんだけは少し違いました。
天恍・天堂・天報と十二大従星は身中といったところ。
総エネルギー量は155と少ない方です。
歴代日本人宇宙飛行士の中で一番多くのミッションに参加されている若田さん。
算命学的に強いといわれる命式ではないけど何か大きいことを成し遂げたい!と思われる方は若田さんから何か学べることがあるかも。
以上JAXA所属の11名の宇宙飛行士の算命学的考察でした。