推している遊び、マーダーミステリーについて【1人アドベント1日目】
1人アドベント1日目です。
この1人アドベントの目的
ではやろうではないか、ということで始めたのが本noteだったりします。
テーマは「推し」。
誰が知っている・知らない関係なく今年推したり、以前から推しているものをつらつら書くことにしました。
ルール設定
ムリしすぎない、かけたら満点
書いて読ませたい相手は未来の自分
固有知識すぎるものにはWikiで調べた程度の情報を付与(信憑性は劣後
楽しみながら書く苦しみを思い出す
そもそもマーダーミステリーってなに?
用語説明パートなので、興味がある人だけ読んでね。
そもそもマーダーミステリー(以下、マダミス)とは、についてはWikiから取ってきました。
また、マダミスは1度何かしらで内容を見たり聞いたりすると、遊べないという性質があるので、この記事ではネタバレなどはなしでいきます。ハードル高いよな、面白いかどうかを話せないゲームって。
以下、次の章まで読み飛ばしてOKな話
ついでに今回はストーリープレイングも含んでいます。いい解説がなかったので簡単に説明しておくと、マダミスと違って人が死ななかったり、作者の手によって生み出されたキャラクターなどの心情に合わせて、一緒に遊ぶ人と物語を紡ぐものになります。
くわしい人からさらにTRPGと違うくね?とか言われそうなのであとは適当なブログを置いておきます。
2023年3月ごろに始めたので1年9ヶ月ほどで83シナリオ遊びました。週に1回のペースで遊んでいるので、割とハマっている趣味です。
なんでマダミスにハマったの?
元々、謎解きとかが好きなのですが、1公演3500円とか、気軽にすぐ遊べなかったこと、何かのキャラになりきって、その舞台背景を理解して遊ぶことが好きだったので、オンラインで遊べて、シナリオの価格も平均1500円(個人的体感)くらい。無料のものもあってとっつきやすかったんです。
私は小学1年生のとき、ハリー・ポッターと賢者の石を読んで、「なぜ自分にはホグワーツへの入学案内が来ないんだろう?」と本気で思ったことがあります。行きたかったよ、組分け帽子に話しかけられて「スリザリンはムリやろなあ…だってマグルだもん」とか思いたかったんです。
そんな小さなころの憧れが、マダミスであれば少し違う形で叶ったりします。
魔法学校の生徒になりきることもできるし、そこで起きるイベントをハリーやロン、ハーマイオニーのように解決できるし、ヴォルデモートとして悪として生きることもできる。
シャーロック・ホームズのような名探偵になってロンドンの事件を華麗に解決することも、江戸時代の花魁になってイケズなお客様をやってしまうことも、なんなら宇宙人にもゴリラにも、お嬢様にも機械にもなれる。
そんなふうに自分と違う人生を送れる遊びが面白かったんです。
個人的な83作品遊んでみての個人的な推し
楽しかったものが多いですが、体験にハマっていくなかでの象徴的な作品を推しておきます。いずれ他の作品も語ると思いますが、説明できる範囲で語れるものだけ。
J・モリアーティの暗躍
どちらかといえば人にオススメしたいシナリオ。
シャーロック・ホームズやワトソンになって(もしくはモリアーティ教授がなりすました誰か)、稀代の天才教授や名探偵との駆け引きができるシナリオ。誰とやっても面白いんじゃないかなあと思います。
モリアーティ教授になれるのもときめくし、ホームズもワトソンも、警部たちも人生において触れてきたことのあるキャラになれるのがときめきます。そのキャラとして謎に向かうのがとても楽しかったです。
ブルーホールミステリー ~夜明けのまちと「奇跡のブルー」~
くわしい説明はできません。とにかくやってほしい。遊んだ後の満足度が高かったです。
たしかにヒロインを虐めてましたがヒロインを殺したのはわたくしではなくってよ!
今をときめく悪役令嬢ものを題材にした作品。
「悪役令嬢」になりきってイジメていたヒロインを殺してしまった犯人を探します。
お嬢様になりきって話すのも楽しいし、ちょっと悪口も言い合いやすそうだし、男性がお嬢様になりきるのを見るのも楽しいというたくさんの楽しみが詰まった作品です。
押忍!魔駄魅剃学園
バンチョウの魂、リーゼントを刈った人犯人を探す(または犯人として逃げ切る)シナリオです。
留学してきたムキムキの男子学生という人生を生きれたことがあまりにも楽しかったのであげました。
別にどこにもかいていないのですが、ソフトバンクのCMのお兄ちゃんの動画を見て、留学生っぽい話し方とか思考を仕上げました。
最後に
マーダーミステリーは自分じゃない人生を生きることができて、かつそれが自分の頭では埋めないキャラクターだったりするので、毎回新しい人の人生に会っている感じがするんですね。
普通に生きていたら、悪役令嬢の生きている時代背景に思いを馳せることもないので、新鮮で好き。100作品までは回ると決めているので、これからもゆるゆる楽しんでいこうと思います。