三角山パズルの入門書
三角山パズルの遊び方をA5サイズの28ページの冊子にまとめました。(この記事の末尾でダウンロードできます)
ひとり遊びなので、
どんなふうに遊んでも良いのですが、
遊び方のヒントを提案したものです。
目次で内容が想像できるのではないでしょうか?
はじめに
付属品の確認
三角山を組み立ててみよう
ピースの種類と戦略
小さな三角山
小さな三角山を二つ
三角山の組み立て例
三角山の記録シートの書き方
三角山の記録シートサンプル
洞窟山を組み立てよう
“王の間”のあるピラミッドを組み立てよう
“王の間”のあるピラミッド記録シートサンプル
あとがきと参考文献
三角山パズルは「内接球をもつ切稜立方体」という手の込んだ特別な立体を使っていますが、安価なビー玉を接着して簡単に自作することができます。落とすと接着が剥がれたり、ピース同士が滑って三角山が崩れやすかったりしますので、パズルのひとり遊びが気に入ったら木製の三角山パズルの購入を考えてみてください。
3D組み立て図でステップバイステップで組み立て方を紹介しています。この手順で組み立てれば三角山が出来上がりますが、自分で一から組み立てるのは大変だと思います。調子良く進んでも最後のピースが合わないことがよくあります。何度も挫折すると投げ出してしまうかもしれないので、その前に小さな三角山で練習しましょう。
14ピースから都合の良いピースを選べるので、最後の1ピースになってもちょうどハマるピースは残っているはずです。
成功体験を積みましょう。
感覚が掴めたら、残りの9ピースでもう一つ小さな三角山を作ってみましょう。難易度は上がりますが、普通の三角山よりは少し簡単だと思います。
三角山パズルはすごく多様性があるので、完成した組み方は一期一会、ぜひ記録を残して置くことをおすすめしています。
三角山パズルに慣れてくると気分を変えたくなるものです。三角山の中に4個分の空洞を作る洞窟山や底面が正方形のピラミッドにチャレンジすることができます。
興味が湧いてきたら冊子をダウンロードして読んでみてください。三角山パズルで遊んでみたくなったら、とりあえずビー玉で作ってみたらどうでしょうか。