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漢字が読めないと教室は凍りつく

こんにちは、nakataeです。(夜でもなんでも気分がこんにちはです)


今回は、授業や読み合わせなどで台本に書かれていた漢字が読めなかったというお話です。

最近読めない漢字が増えてきました。。
インターネットで活字に触れてはいても、流し読みも増えてきてしまって「質」が落ちているなーと感じます。

しっかりと読書せねばですね。


「しっかりと読書せねば」を、養成所時代にも感じたことがあります。

それは、朗読の授業のときに同級生が、”雲泥の差”を
”くもどろのさ”
と読んだことでした。。

「くもどろ・・・!!」(◯ω◯`)クワッ

なんだか一瞬、教室が凍りついたような感覚があったのですが、あれは気のせいだったのでしょうか。。

普段読書あんまりしないのかな、と私みたいな同級生に思われるくらいなら良いんですが(良いんですか?)、講師の方に知られるのはお仕事に影響します。

当時その養成所では、生徒にも仕事を振ってもらえるチャンスがありました。
養成所の看板背負って仕事に行くわけですから、安心して外に出せる生徒の方がいいですよね。

・・・なんて、さも自分は漢字読めまっせ的なカンジで書いていますが、過去に音声配信アプリでの音声提供で大々的に読み間違いをしていたことがあります。

”泡沫”

これを”ほうまつ”、と読み上げて(しかもタイトルだった)すごく恥ずかしい思いをしました。。

読み方として”ほうまつ”もあるんですけど、小説の内容として「絶対”うたかた”やろ…!」でした。

無知は罪なり。

まあ、こうやって恥ずかしい思いでもすると、いやが応でも覚えはするんですけどね。
ストレートに覚えられたら一番いいですよね。


ということで、一度間違えて覚えると次に出会ったときにも、再び間違っている方の読み方をしてしまうタチなので、自分用に読み間違えやすい漢字をピックアップしました。


読み方は、下の方にまとめています。


①古文書
②異にする
③一段落
④概ね
⑤一世一代
⑥大人数
⑦大地震



答え



↓ ↓ ↓



①こもんじょ
②ことにする
③いちだんらく
④おおむね
⑤いっせいちだい
⑥おおにんずう
⑦おおじしん



数年後にこれを読んだ私よ、ちゃんと全問正解したかい?

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