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ビールがまずい
納得できたコト
明日も仕事だ。来週は土曜出勤もある。6日間も働かないといけない。早く寝ろって話だけど、納得できたので書いておきたい。
ビールがまずい。とにかく、美味しくない。夏場はあんなに美味しかったのに。寒さのせい?いや、違ったのだ。
最近、ビールがまずかった原因は、自分らしくなかったからだ。日々、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触る、つまり感じることが大切だと、今日のお稽古事で習った。
なぜ夏場は美味しかったビールが、今はまずいのか。自分らしく働けていないからだ。自分がやりたいこと=書くことの割合が減っていることに加えて、望んでいない仕事まで引き受けてしまっている。なぜか?会社のためだからだ。
売上が下がれば雇用にも、給料にも響いてくる。でも、それを考えるのは管理職や経営者であり、もちろん当事者意識も必要かもしれないが、過度にボクが気にして荷物をたくさん背負う必要はないのだ。
ずっと体調が悪かったり、味覚が変だったのは、人の荷物まで持ってしまっていたからだ。翻って夏場は好きなことが好きなように出来ていた。だから、暑さもあったが、ビールが美味しかった。喉越しがよかった。
あれほど美味かったモノが美味しく感じれないのは、どこか調子が悪いのかと疑ったが、結局は自分らしく生きられていなかったことに気が付き、深く頷くとともに納得ができた。まずいはすだ。
一時は仕事を断ったり、自分がやるべきではないコトには首を突っ込まないようにしていたが、また悪い癖で「頑張って結果を出して、次のモチベーションにする」というハッスルな自分が、楽をしたい自分を凌駕していた。人間学習しないモノである。
美味しくビールを飲むには、一生懸命仕事をするのではなく、自分のやりたい仕事に全力を注ぐ必要があるのだ。誤解してほしくないのは仕事をしたくないわけでも、嫌な仕事をやりたいわけでもない。過度に仕事を背負わないようにすることだ。
背負えてしまうのが罪だと思うが、そのせいで家族時間が削られて、土日も寝てばかりいる。寒さのせいもあるが、アクティブに何かをしようという気が起きない。振り返ってみると仕事のためだけに生きていた。味気ない。いや、つまらない。
面白くなければ呼吸もうまくできないはずで、ずっと胸のあたりが苦しく、お腹も壊しがちだった。知らず知らずのうちに無理をしていたのだ。来週もお願いされる案件がドッと来るだろう。でも、知らない。やらない。だって、他人よりもやりまくっているから。もう背負わない。誰かがやってくれる。
自分がやらないと回らない。そんな錯覚とはおさらばだぜ。
おもいままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!