【5月3日のnote】ボクと承認欲求
またまた見えてきた課題について
オヤジとの関係性が、圧の強い人への苦手意識につながっているように思う、と書きました。次は、承認欲求です。
ボクって強いと思います。だからスマホを手にしている時間が長くて、我が子に「パパ、スマホばっかり見ていると怒るよ」って、よく言われます。
なんか我が子に怒られてばかりですね。しっかりしているのですよ、我が子は。
認められたい。その思いは、恐らく幼少期の体験なんですよね。
3兄弟の長男がボクで、その下に二人の弟がいるのですが、彼らは野球をやっていて週末は試合、練習があるので親がほぼ付きっきりに。
ボクは家でダラダラと過ごすわけですが、昼を作ったり、ひとりラーメンをしたり、今にして思えば寂しい思いをしていたのかなと。
だから承認されたくて、勉強を頑張っていい点数を取って、一流という大学に合格して、普通に就職をしたのだと思います。
いわゆるボク等の世代の価値観に沿って、幸福になれると思われた道を歩むことで認められたかったんでしょうね。
たしかに褒められたし、嬉しかったけれども、なんでしょうね未だに満たされない思いがあるんですよね。
あ、いつも書くように親のコトは特に怨んではいません。今になって過去は取り戻せないですからね。
ボクの承認欲求、スマホに手が伸びてしまい、SNSもTwitter、Facebook、インスタ、そしてnoteと複数やっているのは、認められたい欲がとっても強いからなんでしょうね。
妻にも承認欲求はあると思いますが、彼女はSNSをやっていても、いわゆる見るのが専門。発信することはなく、彼女がガラケー時代には、我が子と同じで「いっつもスマホばっかり見ていて!」と何度となく怒られました。
認められたい思いはあるのでしょうがボクよりは希薄だなあって。色々と自分の抱えている課題を見つめると、親との関係性に行き着くんですよね。
そう考えると、ボクと我が子との接し方に直面して、ちょっと考えたり、悩んだりもします。悩めるのは幸せなコトなので、ここは妻と話したりしながら試行錯誤していきたいと思っています。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!