出力する場所を見極める
なんでもできることについて
大人になってからの学びはいいものですね。部活ほど縛りは多くないし、サークルほどチャラチャラしていないので。
なにより本当に学びたいことを学ぶって、自分自身が意欲的なところもがいいんでしょうね。選択する余地があるって最高ですね。
さてさて、先日MBCカウンセリングのスピンオフ、シェア会に参画してきました。シェア会の主な目的は、以前書いたようにDO(課題)の進捗状況の確認。
通常は3人一組で話し手、聞き手、眺める人に分かれるのですが、今回は人数の関係でボクはピカさんと濃密な時間を過ごしたのです。まずは、DOの確認から。今回のボクの課題は、「妻の話を聞くこと」でした。
それを聞ききるのが課題だったわけですが、実際にDOしてみると意外とストレスではありませんでした。「聞く」と意識を立てたこともありますが、やってしまうとなんてことはないんですよね。
これって予期不安と一緒だなあと。心配だ、不安だと思うからそうなるわけで、面倒くさいとまず思わなければそうならないわけです。
世間一般では女性は話を聞いて欲しいと言われいます。ボクも妻も例外ではないでしょう。
妻の話を聞ききれるようになったことで、より夫婦のコミュケーションは円滑になったと思います。妻とのコミュニケーションが改善されれば、妻の精神状態が安定して妻と我が子の関係性も良くなり、もちろんボクとも良好な関係性が保たれるってわけです。
妻と我が子の関係も少し落ち着いたように思います。これで全てが改善されるわけではないですが、ちょっとずつ物事が良くなっていけばいいなと思っています。
好きなことを、好きなだけ
DOを確認しながら、また新たな課題が見つかったのです。それはボクが器用貧乏にならないこと。
「やっちゃう。やれちゃう。すぐできちゃう!」
これってボクの特性でもあるけれども、場合によっては上手く使われてしまうわけです。例えば、ボクは書くことで生きていますが、映像制作のディレクションやSNSのプランニングもできます。
できることの領域が多いのです。好奇心旺盛な性格がそうさせているのでしょうけども、本来は筆一本で生きて行ければそれがベスト。
ただ、できてしまうし、やれてしまうし、そのスピードが速いので、こちらに振られるわけです。そうなると安くみられてしまうと。
思い当たる節が多々あります。任せられることが多い分だけ人よりも仕事量が増えてしまうし、ライティングほどのクオリティが出せないので不本意な評価をされることもあります(もちろんクオリティを上げる努力は日々していますが)。
それで苦しむこともあるので、まずはライティング一本で勝負できる環境を作りましょうと。それはボクも常々、思っていたことだったので、次回のMBCカウンセリングまでにDOしたいと思っています。
「やっちゃう。やれちゃう。すぐできちゃう!」けど、あまり背負い込まずに、自分の舞台で華麗に踊れる機会をできる限り増やしていこうと思っています。
好きなことを、好きなように、好きなだけやれる。その自由が現代では許されているわけですからね。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!