【有料】ペンとフットボール《フットボールから学んだこと》
祝!!!J1再開⚽
みんなで「Jリーグの再開・開幕」を一緒に楽しめるよう始めることにした有料note。
ペンフトも9回目を迎え、あと2回で連載が終わります。なんて書いていますが、J2再開、J3開幕、そして今日のJ1再開にまったく間に合っていなくて申し訳ありません。
諸々、オトナの事情がありまして……単に時間を確保できなかったボクのタイムマネジメント力の乏しさが原因なんですが。すいません!!!今回を含めてあと2回。お付き合いいただけるとうれしくて涙が出ちゃいます。
前回は「フットボールを書くこと」について綴らせてもらいました。ライティング論みたいな内容で、なかなかみなさんには刺さりませんでしたが、それでもご購入いただけたので感激しました。
以前も書きましたがボクの中で有料noteは一軒一軒お店や家を回って手売りしている感覚なんです。書いて、出して、あとは原稿アップや雑誌の発売を待つだけだった受け身のボクには、なかなか勇気のいるコトだと思っていましたが、いざやってみると面白さしかなくてやってよかったなと。くどいようですが、あと2回しっかり書ききります。はい。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ペンフト9回目は「フットボールから学んだこと」。自己啓発的な内容になるような気がしていますが、どうなるのでしょうか。全体の構成は考えているものの、基本的には筆まかせ。この時点でどう展開するのか分かっていません。そんな感じですが、ボクが取材を通して学んだことを綴らせてもらいます。よろしくお願いします!
白でも黒でもない。ジャッジしないこと
これってすごく大切なことだと思っています。ボクは白黒はっきりさせる、グレーという選択肢がない父親の影響を強く受けて育ちました。たとえば、このnoteを書くことを家族が思わしくないと感じ、それを伝えられたとします。ある時期まではそう言われると、「じゃあ書かないよ。書くのをやめる!」と怒りに任せていました。ジャッジしていたんですね。
でも、待てよと。書く、書かないではなく、書けるようにする。グレーという選択肢もあるのではないかと。家族に嫌だと思わせないことができるのでないかと考えたのです。ボクが取った手段は早起き。家族よりも早く起きて書く。そうすれば集中できるし、書いている姿を見た家族がストレスを受けることもありません。
そう考えられるようになったのもフットボールの取材を経験しているからなんですよね。フットボールって攻撃的か守備的かと分けがちで、実際にボクも取材を始めた当初はそう思っていましたし、そう書いていました。だけど、松田浩監督にお話を伺うちに二元論ではないことが分かったのです。
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