法事を終えた話/一割嘘日記240722
「南無阿弥陀仏」とかの「南無」は、挨拶の「ナマステ」と由来が同じと聞いたことがあります。どこで聞いたんだっけ。ゆる言語学ラジオ?
アイサツは大事。お互いに礼節を見せたあとは命のやりとりをしなけれはなりません。仏様、定命の者らから戦いを挑まれてばかりですね。
三割六分と申します。
この日記には嘘が一割含まれています。
法事を終えた話
先日家族が天寿を全う致しまして、弔いをするやつなどを済ませてきました。
お通夜、葬式、火葬が済んでいて、四十九日法要でおしまいです。
法要は山奥にあるお寺さんと、すぐ近くにある墓地で行われます。
山、というものが何か分からない方が多いと思いますが、人間とは異なる種族である、虫と熊が闊歩する人外魔境のことです。
しかしどういうわけか山中にある寺の中には虫などは入ってくる気配がありませんでしたね。虫といえど坊さんが殺生をするはずがないので、近代兵器である虫除けなんたらか、仏様のちからだと思います。どっちでもないかも。
熊は普通に現れます。坊さんが祓ってくれました。
まずはお骨を前に坊さんがお経を読んでくれます。
亡くなった者は腕の骨を手術したことがありまして、火葬の際に残った金具も一緒に骨壺に納められました。
お坊さんにお経を読んでもらえる金具、めちゃくちゃ羨ましい。私は臓器提供とかもしてみたいタイプです。
同時に、お経を読む対象って霊や魂などをさておくとただの無機物でしかないんだなあと思いました。いやまあ仏像とかお地蔵さんだって似たようなものか。今更ですね。
ところで霊や魂などの類は実在します。
お経が読まれている際、以上のようなことを考えていたら亡くなった彼(もしくは彼女)が目の前に現れて、「おい、この愚か者め、ドラゴンの角というのはな、巻き角が一番格好いいんだ、まだ理解せぬのか、愚か者」と、めっぽう怒られて、平謝りするしかありませんでした。でもぼくライゼクスのトサカみたいなアレが一番好きでえ……
お経を読んでもらったら、墓へ行き、骨を納めます。
火葬場で骨を骨壺に納める際、足から順に、最後に頭蓋骨を納めます。つまり骨壺の中に座り込んでいるようにするわけですね。
そんな感じで骨壺には丁寧に納めたんですけど、墓に納める際は結構ぞんざいでした。じゃーって感じで。
よくわからないです。弔いの儀式って。
私が命を落とす際は植物や動物の栄養になる形になるといいなあ。北斗の拳の種モミおじさんみたいな。
最近おいしかったもの
私は結構食べるのが好きなので、これも記録していくことにします。
一応前置くと私のnoteは完全非営利で、これを読んで得をしている人は全地上に一人もいないと思います。
ローソンで売ってるホットスナックです。
フィッシュマヨネーズ味とエビマヨネーズ味があります。
白身魚(エビマヨはエビも)で作ったナゲットです。恐らく想像通りの味がすると思います。結構美味しかった。
画像はローソン公式より。
完全栄養パンのベースブレッドのカレー味です。
カレー粉練込み的なパン生地に、中央に少しだけですがカレールーも入っています。
いわゆる揚げカレーパンではないので宗教的に受け付けない方もいそうですが、完全栄養食としては破格の味です。
私Huelをずっと飲んでた時期があるので……
画像はアマゾンより。
それでは今日はこの辺りで。
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