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この建物は「葬儀式場」です。
新葬儀ブランド「エンディングハウス」
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燦ホールディングスでは今期より、新しい葬儀ブランド「ENDING HAUS(エンディングハウス)」をスタートいたしました。
エンディングハウスについて、私共が伝えたいことは山ほどあるのですが、今回は東京・大阪にオープンした会館の内外観を例として紹介しながら、当社が本ブランドに懸ける想いについてお伝えしたいと思います。
葬儀会館「らしくなさ」と、家族葬会館「らしさ」の共存
1.特徴的な「建物外観」について
改めて、タイトルのバナー写真をご覧ください。こちらが、大阪府大東市にある「エンディングハウス 大東」の建物外観となります。
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これまでの葬儀会館にある「敷居が高くてなじみにくい」雰囲気を一変させ、ミニマルな外装で、過度な存在感を放たないような佇まいにしております。
デザインコンセプトとしては、白無垢のキューブを木のルーバーが優しく包み込むイメージで「自然へと帰っていく、ぬくもりとやさしさ」を表現しております。ルーバーは、適度な開放感とプライバシーの確保を両立し「身近で垣根のない、家族で過ごせる優しいお別れの場」を提供いたします。
2.故人の最後の舞台「旅立ちのステージ」
続いては、建物内部をご紹介。
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エンディングハウスでは、この空間を「祭壇」とは呼ばずに「旅立ちのステージ」と命名。これまでの「白木祭壇」などに代表されるトラディショナルな方向から一線を画し「ご家族とのお別れに花を添える」ことに重きを置いた空間装飾となっています。
まず目につくのは、大型のディスプレイ。
従来の祭壇であれば「1枚の写真が額装されて設営」されているのがスタンダードでしたが、
「写真がたくさんあって、1つに絞り込めない」
「スライドショーで皆と思い出を共有して、故人を偲びたい」
「写真ではなく、動画を流したい」
などのご要望にも応えることができるよう、このような設備といたしました。
また、大型ディスプレイの真下には飾り棚をご用意。この写真では、生花が飾られておりますが、例えばこの場所に「故人の思い出の品」を飾ってあげることで、より身近であたたかなお別れのひとときを演出できるようになっております。
例えば「ゴルフのコンペで優勝したときのトロフィー」であったり「趣味で続けていたトランペット」など、副葬品として棺の中に収めることができないような品を飾るための場所としても最適です。
3.「親族団らん」の場を演出する、間取りへのこだわり
エンディングハウスの特徴として、式場、会席スペース、親族控室、それぞれに仕切りを設けず、三室一体となった空間を提供。最後のひとときを、より身近にお過ごしできるよう工夫されています。
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また、一部の会館にはオープンキッチンを併設。「故人の好物だったものを自ら料理し、お供えしてあげたい」など、あたかもコテージに滞在するかのような過ごし方もできるようになっています。
もちろん、ご希望の方には仕出し料理のご依頼も承っておりますので、ご安心ください。
でも、お高いんでしょう…?
エンディングハウスは「わかりやすい」3つの基本プランを「リーズナブルな価格」でご提供いたします。
家族葬プラン:通夜&告別式を施設内で行う、家族葬のプラン。
一日葬プラン:通夜を行わず、告別式のみを行うプラン。
お別れ葬プラン:通夜&告別式を行わないプラン。
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※ 2023/8/17現在の情報です。
安心価格で、プロに頼れるお葬式。
ご覧いただいた通り、エンディングハウスでは従来の葬儀会館とは一線を画した「ミニマル」や「温もり」を「リーズナブルに」提供するというサービスの意気込みが伝わったかと思います。
しかし、肝心の「葬儀を進行するスタッフ」のクオリティが満足していなくては元も子もありません。
エンディングハウスでは、燦ホールディングスグループが定めるサービス水準を満たした「葬儀のプロフェッショナル」が、事前相談からアフターサービスまでご対応。ぜひ“大船に乗った気持ち”で私共にお任せください。
エンディングハウスのこれから
エンディングハウスは東京と大阪、4つの会館からスタートいたしました。
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今後、首都圏および近畿圏を中心に出店し、順次全国の主要都市へと拡大していく予定です。どうぞご期待ください。
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