鉄スクラップ、半年ぶり相場下落
鉄スクラップの国内相場が2020年7月以来、半年ぶりの下落局面を迎えている。国際相場の下落などが影響した。電炉大手の東京製鉄は、22日から国内全拠点でトン当たり1000―2000円の買値引き下げを実施。特に関東地区では輸出が停滞している上、寒波で電力需給がひっ迫している影響で一部電炉メーカーが電気炉の稼働を止めるなど、鉄スクラップ需給は一段と緩んでいる。
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