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面白い韓国スタートアップを紹介します
今までまとめてみると、去年の10月末から始めて22社のスタートアップを紹介しました。1ヶ月に2つ以上のスタートアップを紹介した形になりますが、実際に会ったスタートアップの数は100社を超えてます。 つまり、会った全てのチームを紹介するわけではなく、相手が創業者か役員レベルで、自分のスタートアップに対する情熱が感じられ、サービスや創業者自身に1つまたは2つの魅力ポイントや面白いストーリーがあるところを選んで紹介しています。
また、韓国のスタートアップではありますが、韓国内でもあんまり知らされてないところも多いです。シードのアーリーステージが多いからということですが、そんなスタートアップの代表が自ら連絡してきて、話をする機会を与えてくれたこともすごく感謝しています。
一応念のため紹介基準をいくつかあげてみます:
極初期:もちろんシリーズB以上のスタートアップも紹介します。 実際にシードのエンジェル投資を行ってますので、初期スタートアップが多いです。また、シード投資はシリーズA以上の投資とは見方が全然違います。私なりの判断基準の感覚を養うために、本当に多くの会社と会って話してます。
SaaS:これは私の専門分野だからですね。😃
グローバル:多くの韓国VCがまず韓国で成功しろとアドバイスしているという話を聞いて少し戸惑いました。 そのような言葉に逆らい、最初からグローバルに挑戦するスタートアップが大好きです。
実行力: メンタリングをしている初期スタートアップも多いですが、メンタリングが継続するファウンダーとそうでないファウンダーに分けられます。両者の大きな違いは実行力です。間違ったアドバイスもあるかもしれませんが、簡単に適用できる修正事項を当日または翌日すぐに適用するほど実行力があるファウンダーが好きです。初期のスタートアップにはアクションアイテムリストではなくアクションが必要です。
派手すぎない:これが最後の基準です。 意外とファンファーレは派手なのに中身がない場合もたくさん見ました。 製品開発より広報に熱中しすぎたり、顧客よりVCからお金をもらうことだけに集中しすぎて、包装だけ派手なところはNGです。