さんご丸

1969年生まれ。双極性障害2型の子供なし主婦です。

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1969年生まれ。双極性障害2型の子供なし主婦です。

最近の記事

子宮頚がん闘病日記 自己導尿卒業と…

こんにちは、さんご丸です。 盆初日、暑い中いってきました。 今日も触診と超音波。 仕方ないけど、膣内に器具を挿入する瞬間が痛いのは勘弁してほしい。 傷跡の経過は良好、秋に予定している温泉旅行も問題無く行けそうです。湯船に浸かって良しとの診察でした。 まぁ、暑い内はシャワー浴だけにするつもりですが。 先月から継続していた、自己導尿の記録を提出。 結果、無事卒業出来ました!やったー! 自己導尿のやり方自体は覚えたので、苦にはならないのですが支度とか片付けが面倒だったのであ

    • 子宮頚がん闘病日記 術後一カ月診察

      こんにちは、さんご丸です。 タイトル通り、術後一カ月の診察を受けてきました。 朝イチから採血、リハビリ診察、婦人科診察、看護外来という長丁場。 病院を出たのは正午でした。 婦人科診察では、病理検査の結果について説明がありました。 摘出した子宮にあった癌の様子から見て、ステージは1B1の扁平上皮癌。 再発低リスク群に分類されるので、現時点での抗がん剤や放射線による治療はせず、定期通院による経過観察で最低五年。 癌の転移がないか、再発がないかを見守るとのことです。 その他

      • 子宮頚がん闘病日記 毎日自己ケア

        こんにちは、さんご丸です。 逃げるようにして退院して自宅養生中です。 痛み止めを必要な時に飲むくらいで服薬もなく、そこは良いのですが....... 自宅で行う自己ケアが、なかなかに難儀です。 浮腫予防の軽いストレッチ、下半身マッサージは一生付き合っていかないとならない自己ケア。 日常のルーティンに混ぜていかなきゃなりません。 もう一つ、昼間四時間ごと、夜は六時間ごとの自己導尿です。 子宮を摘出する時に、膀胱に触れざるを得ないらしく、一時的に(と、信じたい)自力で排

        • 子宮頚がん闘病日記 退院してきました

          こんにちは、さんご丸です。 一昨日、退院してきました。 手術痕はまだ痛みますが、くしゃみや寝返りに耐えられる程度に回復してきました。 自宅に帰ったものの、しばらく継続しなければいけないのが、自己導尿。手術で膀胱を触ったので神経に影響があり、自力で全部排尿するのが難しい。 だから、朝昼は四時間おき、夜は六時間おきに自力で尿道カテーテル挿入しての排尿が必要になります。 いずれ解放されることを祈るのみ。 まずは次の診察予約日7/16までは、自力とカテーテルでの排尿量を記録して

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          子宮頚がん闘病日記 体重激増⁈

          こんにちは、さんご丸です。 院内をフリーで歩けるようになりました。 身体には尿管のみ! 火曜日は体重測定の日で、よろよろと体重測定しに行ったところ、入院日測定体重より5.5K増加で凍りついてしまいました。 私は糖尿病も抱えているのでメトホルミンやGLP-1の薬はもちろん、500gでも痩せるように気をつけていたのにショックで...... 医師に相談したら、手術中の点滴が排泄されていない、日にちで抜けて行くとの事。 怖いですが、肺に水が溜まっている訳ではないので、希望を持って

          子宮頚がん闘病日記 体重激増⁈

          子宮頚がん闘病日記 色々と摘出しました

          こんにちは、さんご丸です。 予定通り6/14に11時間に渡る手術を受けてきました。 今回の手術は、子宮、卵巣、卵管、下腹部リンパ節の摘出です。 勿論全身麻酔。 それより背中に刺すブロック注射が痛いとの事で怖くて、震えていましたが、当日の私のパニックぶりを見て、麻酔科の先生が気分良くなる薬(本当にそう言われた)、麻酔の麻酔をうってくれたので、大丈夫でした! 言ってみるものです。 手術開始から次に意識が戻ったのは、11時間後。 家族は高齢なので今回は一人で挑んだため、術後病院

          子宮頚がん闘病日記 色々と摘出しました

          子宮頚がん闘病日記 治療方針

          こんにちは、さんご丸です。 5/28に前回の手術で生検に出した結果を元に、今後の治療方針について主治医から説明がありました。 ステージは1A2。 内視鏡手術は無理だと言われました。 開腹手術です。 全身麻酔になりますが、麻酔が始まる前に腰のブロック注射(点滴の管がついているから、前回より太い)があると言われ、そっちの方が恐怖でメンタル的に豆腐になっております。麻酔医にも全身麻酔の後にしてもらえないかお願いしましたが、駄目でした。 結局6/14の手術では、子宮、卵巣、卵管

          子宮頚がん闘病日記 治療方針

          子宮頚がん闘病日記 手術そのいち

          こんにちは、さんご丸です。 子宮頚部円錐切除術を受ける為に、大学病院へ二泊三日入院をしてきました。 入院当日は午前中は診療内科に朝イチで向かい、薬を受け取り、正午にタクシーで大学病院へ。 何せ一人で手続きするので、重たい荷物を抱えてワタワタしました。 二泊三日なのですが、睡眠時無呼吸症候群の機器のCPAPを持ち込んだから重たい! 入院初日は、説明やら、荷物を捌いたりで終わりました。夕飯は出たけど、翌日の手術に向かい以後禁飲食。病室も四人部屋で気を使うー。 オペから帰

          子宮頚がん闘病日記 手術そのいち

          子宮頚がん闘病日記 検査結果

          こんにちは、さんご丸です。 三月から四月半ばまで色々やった検査。 主に転移が無いか、子宮頚がん自体のサイズなどを調べる目的でしたが、先日結果を聞いてきました。 転移視認出来ず。 子宮頚がんも視認出来ず。 始めのは万歳でした。転移を何より不安に思っていたので。 子宮頚がん自体の視認が出来なかったのは、サイズが小さいのか、ちょっとよくわかりません。 癌がそこにあるのは事実なので。 血液検査の結果も良し。 ただ、腫瘍マーカーが少し高く、医師も首を捻っていました。いやいや、

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          子宮頚がん闘病日記 MRIだよ

          さんご丸です。 相変わらず不安を抱えながら、指定の検査に行ってきました。 今日は骨盤MRIと肺機能検査です。 朝から絶飲食辛かった... MRIは磁石の力を使うので、検査着の上から金属探知機でミウミウ。合格しましたが緊張しちゃいますね。 造影剤注入するための入り口を作って、部屋まで。 このゾーンはズンズンとロックのように、一定のリズムで結構な音がしているため、技師さん達の耳が心配になりました。 耳栓して、誘導されて行くと機械がドーン! 何か私には小さくないです

          子宮頚がん闘病日記 MRIだよ

          子宮頚がん闘病日記 知らないことへの不安

          さんご丸です。 明後日にMRIの検査、その次の週に転移やステージや治療方針についての説明を控えて、不安しかない日々を過ごしています。 高齢の母には戦えと言われ、知己には昨今のがんは治療が出来ると言われますが、まだ圧倒的情報不足の中にいる私には、本当に不安ばかりで、鬱も少し重くなっています。 ガンについて検索したり記事を読むので、更にガンの記事が目につくし、芸能界の私くらいの年齢(或いは歳上)のガンサバイバーの方達は、幾つも転移と治療をしていて、尚、前向きです。 子供が

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          子宮頚がん闘病記 CTの日

          さんご丸です。 本日は造影CTの日でした。 糖尿病の治療もしている私は、当日含めて前後五日間は、メトホルミンを断薬しないといけないので、二日前から神経を使いました。 私は双極性障害も患っているので、何か一つでも気になったらメンタルがガタガタに落ちてしまいます。 今回の造影剤CTも、過去に造影剤でめちゃくちゃ熱い目にあったので、副作用や熱さが不安で不安でたまりませんでした。 朝イチの暗い病院に到着し、迷路のような建物の中を進んで待ちました。 海外医療ドラマのようなスタ

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          子宮頚がん闘病記 本当のスタート!

          さんご丸です。 3/5に紹介状をいただいてから、やっとこの日がやってきました。 今日3/26の朝から糖尿内科で血液検査をしてもらい、結果は上々。 午後から家族と三人で、大学病院へ。 地元でも有名な病院なので、人の数や広さが半端なかったです。 母と夫と私の三人で婦人科に。 予約時間から待つこと二時間。 まずは別室で医学生?からの問診。問診票に書いてあるよ!とか言ってはいけない。 息子の歳より若かったがイケメンだった。 イケメン補正を痛感。 漸く担当医の診察室に呼ばれて、

          子宮頚がん闘病記 本当のスタート!

          子宮頚がん闘病日記 糖尿病

          さんご丸です。 春の前の嵐で雨風が冷たいです。 3/26にならないと、入院やら専門医の診察やらが進まないので、現在は日々ぼんやり過ごしています。 そのせいか転移やら、治療やら、その先の死に鈍感になりました。 私は双極性障害も患っているので、鬱転している気はします。 それより今の悩みは、糖尿病です。 まだインスリンまでいってないのですが、がん治療の天敵と聞いて、インスリンを使わされたらどうしようかと不安になっています。 昨日ショッピングモールのスーパーに買い出しに行っ

          子宮頚がん闘病日記 糖尿病

          子宮頚がん闘病記

          さんご丸です。 精密検査以降出血が止まらず、55歳で生理用ナプキンを買いに行く羽目になるとは思いませんでした。 やだなぁ 昨日は旦那同伴で、検査をした病院に行ってきました。産婦人科の女性の中で男性一人。尻の座りが悪そうでした(笑) 先に出血の処置をしてもらい、それから話しが始まりました。 ガン検診で子宮頚がんに引っかかったこと。 精密検査の結果、この市民病院では対処出来ないため大学病院に紹介状を書くから、データを持って受診と治療を受けて欲しい事。 血管にはまだ癌細胞が

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          子宮頚がん闘病日記

          さんご丸です。 はじめに、このノートでは双極性障害の日常について徒然に記していたのですが、ドカンと大きな病との付き合いが始まりましたので、メインをこちらにします。 市からスマホに連絡があり、ワンコインで受けられるがん検診の案内が。 欲張りな私は、大腸がん、乳がん、胃がん、肺がん、子宮頚がんを受診しました。 子宮頚がんの検診は初めてだったので、痛さには呻きました。二度と受けたくない!とか何とか。 ところがこの子宮頚がんの項目だけが、要精密検査でした。こんなのあり? 私の

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